ポリ袋一つで作れて、調理器具を汚さず、まな板や包丁が無くても作れるレシピです。 スパイシーなカレー風味が食欲をそそるピラフ! 山ごはんだけでなく、災害時にも役立つレシピです。
ポリ袋は必ず耐熱温度90~110℃で高密度ポリエチレン素材のものを使用してください。 カレー粉の量はお好みで調節してください。レシピの分量はマイルドな辛さくらいの仕上がりになります。 レシピ内の加熱時間は気温や風などに左右されない条件で調理しています。もし仕上がりに芯が残る場合は、軽くかき混ぜた後、口を閉じ5~10分程再加熱してください。
・耐熱性のポリ袋に無洗米と水を入れて、30分以上浸水させておく。
A カレー粉小さじ1、麺つゆ大さじ1/2、コンソメ大さじ2/3、オリーブ油大さじ1を入れて全体をかき混ぜておく。 米を平らにならし、ミックスベジタブル・ウインナー(はさみなどで小口に切りながら入れる)も加え、ポリ袋内の空気を抜いたらねじって上の方を結んでおく。
鍋の底に皿を敷き、1を入れたらポリ袋がひたひたになるくらいまで水を注ぐ。
中火にかけ、沸騰してきたら弱火にして蓋をして20分加熱し、火を消して10分そのまま蒸らす。 *ぽこぽこと軽く沸騰するくらいの火加減を保ってください。
袋を開けたら良くかき混ぜて、お皿に盛り付け、乾燥パセリを振る。
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shiho
管理栄養士。アウトドア料理研究家。 病院に勤務し、厨房業務や献立・栄養指導・特定保健指導などを経験したのち結婚を機に退職。 現在は1男1女の子育てをする傍ら、登山ガイド・管理栄養士の夫と共に食べて美味しく、カラダにうれしい山ごはんやアウトドア料理をイベント・雑誌・書籍にて発信しています!