フランス語で「元気を出させる」「回復させる」といった意味の動詞の“ラビゴット(ravigote)”。 色々なお野菜のみじん切りを入れた酸味を感じるソースので、食感が楽しくて爽やか✨ 字の如く、とっても元気になれるソースです♩ アジフライとも相性抜群! ほかにも、お肉やお魚のソテーや、お刺身などに添えてもカルパッチョのようにいただけるので、色々なお料理に幅広くお使いいただけます。 これから暑さを感じる季節にも、オススメのひと皿です♡
・鯵から出てきた水分は、しっかり拭き取ることで魚臭さを抑えられます。 ・パン粉付けの際、しっかり抑えつけるように付け、油に入れた後は暫く触らないようにすると、衣がキレイに揚がります。
紫玉ねぎは5mm角に切り、塩少々(分量外)をまぶす。しんなりしたら水でさっと洗い、絞って水気をきる。
トマト、パプリカ、きゅうりは5mm角に切り、紫玉ねぎとともにB 塩麹大さじ1、レモン汁大さじ1、はちみつ小さじ1、オリーブオイル大さじ1と混ぜ合わせ、30分ほど冷蔵庫で冷やす。
鯵に塩を少々ふり、10分ほどおく。出てきた水分をペーパーで拭き取る。A 薄力粉大さじ4、水大さじ3、マヨネーズ10gを混ぜ合わせてバッター液を作る。
鯵をバッター液にくぐらせ、パン粉をつける。ぎゅっと抑えつけるようにしっかりつける。
フライパンに1cm位の高さまでサラダ油を入れて中火にかけ、揚げ焼きにする。衣がしっかり固まるまで、2分ほどは触らずに揚げる。
裏返して半面も同様に揚げる。器に添え野菜とともに盛り付け、②のラビゴットソースを添える。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。