手の混んだように見える手まり寿司ですが、酢飯を丸めてのせるだけです。ラップを使えば酢飯にネタがフィットしてきれいにおさまります。寿司ネタを使用したり、お正月のお刺身に飽きた時などに手まり寿司にアレンジすると気分が変わります。お刺し身だけでなく、きゅうりやラディッシュ、三つ葉などで演出すると、可愛さ倍増。ひな祭りやおもてなしにもどうぞ。
三つ葉は、多少辛味はありますが、カイワレにすれば加熱も不要です。転がらないように、底辺を少し平らにして安定させると崩れにくいです。
A 米酢大さじ3、砂糖小さじ4、塩小さじ1を耐熱容器に入れてふんわりラップをし、電子レンジで600W50秒加熱して溶かす。溶けていなければ次官を追加する。冷ます。 B 米酢小さじ1/2、砂糖小さじ1/3、塩小さじ1/2、昆布出汁顆粒ひとつまみC 米酢大さじ1、砂糖大さじ1、塩ひとつまみ小さじ1/3、昆布出汁顆粒ひとつまみはそれぞれポリ袋に入れて揉んで溶かす。 きゅうりとラディッシュは、スライサーで薄切りにする。 糸三つ葉の茎は、さっと茹でて、8cmくらいに切っておく。 カニカマは、1本ずつ赤い部分をほぐす。
きゅうりをB 米酢小さじ1/2、砂糖小さじ1/3、塩小さじ1/2、昆布出汁顆粒ひとつまみのポリ袋に入れて空気を抜いて30分漬け込む。
ラディッシュをC 米酢大さじ1、砂糖大さじ1、塩ひとつまみ小さじ1/3、昆布出汁顆粒ひとつまみのポリ袋に入れて空気を抜いて30分漬け込む。
炊きたてご飯に冷めたA 米酢大さじ3、砂糖小さじ4、塩小さじ1を合わせながらうちわかドライヤーの冷風で仰ぐ。
ラップにお好みの寿司ネタや刺し身の残りを置き、丸めた酢めしをのせてラップを包み、形よくまとめる。
丸めた酢飯に、水分を切ったきゅうりとラディッシュを花弁のように並べる。上にいくらや卵焼きがあればのせる。
糸三つ葉の茎、錦糸卵、カニカマは図のように丸めた酢飯にのせて余分は切り落とす。
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