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春の訪れを告げる【豆ご飯】

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  • 15炊飯時間を除く

関西では「うすいえんどう」という豆が店頭に出始め、一気に春めいてきました。 えんどう豆をゆで、さやからも良い味が出るので、そのゆで汁で炊飯します。 豆は後から加えるので色鮮やかです。使うまでしわがよらないよう、ゆで汁に浸けておきます。

材料4人分

  • 2合
  • えんどう豆
    さや付きで200g(正味100g)
  • 小さじ1
  • 大さじ1

作り方

  • 下準備
    米は炊く30分以上前に洗ってザルにあげておく。

  • 1

    えんどう豆はさやから豆を取り出す。 鍋に水600mlをを沸騰させ、塩小さじ1/2を加える。 さや、豆を入れて5分ゆでる。 ゆであがったらゆで汁をこし、さやは捨て、ゆで汁と豆を分ける。 豆は冷水にサッとくぐらせる。 ゆで汁は炊飯に使う。

    春の訪れを告げる【豆ご飯】の工程1
  • 2

    ゆで汁を少し取り、豆がひたひたに浸かるようにつけておく。 炊飯器に洗った米、残りのゆで汁を入れ、目盛りの水量まで足りなければ水を足す。 酒、塩小さじ1/2を加えて混ぜ、炊飯する。 炊きあがったら、1の豆の水気をきって加える。

    春の訪れを告げる【豆ご飯】の工程2

ポイント

・お好みで炊飯時に昆布を加えても美味しいですが、豆の味がしっかり感じられるので昆布無しでも充分美味しくただけます。 ・保温している間にも豆の色が悪くなってくるので、食べる都度豆を加えると良いです。

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