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黒豆を戻すところから考えると時間はかかりますが、基本的にはほったらかし。糖質を抑えるため、砂糖の半量をラカントにしています。毎年作りたくなる味です。残ってもお弁当に入れたり、お菓子に大活躍です。
・黒豆は、なるべく大きく綺麗なものを選んでください。丹波の黒豆がおすすめです。 ・ラカントは、砂糖にして頂いても問題ありません。甘さが足りない時は、随時足して調整してください。 ・冷やすと少し硬くなるので、もうこれ以上柔らかくならないと思うくらい根気強く煮ると美味しい黒豆になります。
・黒豆を優しく洗い、ざるにあげる。
ホーロー鍋に、水を入れて強火にかけ、沸騰したら、弱火にし、きび砂糖、ラカント、塩、しょうゆを加えて、砂糖が溶けたら火を止め、黒豆を入れて蓋をして一晩寝かせる。(あれば鉄の鯛(玉)を加えると艶よく、仕上がり、鉄分補給にも)
翌朝、蓋をとって中火にかけ、沸騰したら落とし蓋(クッキングシート可)をして、静かにグツグツ煮える程度の火加減で5時間ほどしっかり柔らかくなるまで煮る。途中水が減って、黒豆が出てくるようであれば差し水を100ml程度を目安に入れる。
味見をして、口の中ですっと崩れる程度まで柔らかくなっていたら火を止め、3時間ほどそのまま置き、じっくり冷まして、清潔な容器に入れ、冷蔵庫で、保存する。(1週間から10日程度) 冷凍する時は、煮汁ごと冷凍する。
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こばやしまりこ
米粉料理家・ワークショップ講師・元グルテンフリーカフェオーナー
米粉料理家/フードコーディネーター/講師/元グルテンフリーカフェオーナー/ 小学生の息子と幼稚園児の娘の母です。出産を機に、家族の食への責任感を感じ、資格を取りながら、独学でお料理・パン・お菓子を学びました。今も子供と接する時間以外はほぼキッチンで過ごし、日々試行錯誤しながら、作り続けています。その時間の中で生まれた平凡なお料理ですが、 「美味しさはもちろん、身体によい食材を使い、お料理する時間が楽しく、器に盛り付けたときに見栄えする」レシピを発信しています。 忙しい日々を過ごしながら、毎日のお料理は、本当に大変だと思いますが… 身体に良いお料理やお菓子を作りたいなと思った時、イベント時に頑張ってお料理しよう!と思った時に、参考にして頂けたら嬉しいです。 インスタグラムフォロワー数: 5.3万人 資格:フードコーディネーター/食品衛生責任者/カラーコーディネーター/食育インストラクター/パンシェルジュ/ヘルシー&ビューティーフードアドバイザー 〈掲載〉 Nadia magazine vol.11 2024.1 「みんなで合計ー100kg本当にやせた! 最効ダイエットレシピ」 主婦の友社 2023.12 Nadia magazine vol.9 2023.6 大人のおしゃれ手帖特別編集「しあわせな食卓と、お取り寄せ」 宝島社 365日のスープ KADOKAWA社 サンキュ!2018.5/2022.7 Benesse 〈撮影協力〉 insta.sayakaの毎日作りたくなる!糖質オフレシピ100 かんき出版 腎臓病改善レシピ 主婦の友社 〈受賞〉 cookpadキングオブバレンタイン賞(2023.2) 〈レシピ開発〉 ピエトロ様、日新製糖様、ハナマルキ様、グリコ栄養食品様、ダノン様、イセ食品様、東海漬物様、Harez fit様 他多数 〈アンバサダー〉 ピエトロ様、アラスカシーフード様、macaronimate様、cotta様、 BASE FOOD様、OISIX様、EPEIOS様、Nordgreen様 _NEUR_様 他多数