私のパンレシピの中で一番登場の機会の多いパンで家族も大好きな食パンです。 ノンオイルとは思えないほど、しっとりふわふわ、絹のような口溶けです。 焼きたてをそのまま食べても美味しく、サンドウィッチもおすすめ。トーストしてもサクッと軽いパンです。 フープロさえあれば90分程度で焼けます。 もちろん、ニーダーや手ごねでも作れます。 1/8枚分 156kcal 脂質2.4g
手ごねやホームベーカリーのこね機能でも作れますが、フードプロセッサーを使うことで、初心者の方も失敗しにくくなっています。小さいフードプロセッサーの場合は3回程度に分けて各20秒程度こねてください。 手ごねの場合はぬるま湯の温度を40℃程度にしてください。 パン生地の固さは動画をご覧いただきながら調整をしてください。 パン作り初心者の方は「基本のパン」の動画をご覧いただけますとさらに詳しい説明があります。 動画の中で塗っていますバター風スプレッドは https://www.youtube.com/watch?v=bxUxjEZ57ZA をご覧ください。
A 強力粉(春よ恋ブレンド)140g、ドライイースト小さじ2、砂糖大さじ1、牛乳(30℃)190ml程度、コンデンスミルク20gをボウルに入れてゴムベラなどでよく混ぜイーストを溶かす。
1.5倍程度になったら粉を付けた指をパン生地に差し込み、指の穴が残っているかフィンチェックをしてみる。 穴が閉じるようならもう少し待つ。
手をこぶしにして優しく3回程度押してガスを抜き、生地を取り出す。 丸めなおし固く絞った布巾をかけて10分待つ。
ガス抜き麺棒で18×30cm程度の長方形に伸ばす。 裏返し手前からくるくる巻き最後は下から生地を持ち上げ 指でつまんで閉じる。 食パン型に綴じ目を下に入れて、しっかり押す。
フードキャップを覆い、二次発酵40℃で25から30分程度 型から1㎝程度膨らむのを待つ。 途中でオーブンの余熱をあげるため発酵機能から早めに出し室温で待つ。
オーブンの余熱はガスオーブンは180℃。 パワーの弱い電気などのオーブンの場合は190℃以上にする。 二次発酵が終了したらそっとオーブンに入れて焼き上げる。 ガスオーブンは180℃で20分パワーの弱い電気などのオーブンは190℃25~30分程度で焼く。 色づかなかった場合は次回温度を上げて焼く。
焼きあがったら、型ごと落としショックを与え、型から出して冷ます。 明日食べない分はスライスして冷凍保存する。(カビが生えたり固くなるため)
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2024/11/07 11:33
2022/10/06 18:13
ノンオイル料理研究家茨木くみ子
こんにちはノンオイルノンバターで作る保健師の料理研究家です。 身体に優しい、ふとらないレシピをお届けしています。 ノンオイル料理のレシピづくりを始めて30年 最新著書「ふとらないクリームのお菓子」MDNコーポレーション料理の本棚 「ふとらない米粉のお菓子」文化出版局 文化出版局からの「ふとらないシリーズ」は25万部を突破しています。 私はとてもふとりやすく、何度もダイエットに失敗してはリバウンドを繰り返していました。 そんな私がふとらない体になれたのは、 ノンオイルノンバターのこの食事のおかげでした。 油脂は身体に必要ですが、ともすると摂りすぎやすいものです。 身体に必要な脂質は食材からが過不足なく安心です。 私のレシピは、パン、ケーキ、洋食中華でも、 食べると、ご飯、和菓子、和食になるようにレシピで工夫してあります。 よく食べるもの。 たくさん食べるもの。 普段の食事は ノンオイルがおすすめです。 ノンオイルクッキングは身体に優しいだけでなく ほかにもたくさんいいことがあります。 バターや生クリーム、良質のオイルなど高価な食材を使用しないため 経済的。洗い物も洗剤なしでささっと洗えます。 また作り方も簡単です。 身体に優しいノンオイルクッキング、ぜひ始めてみてください。