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我が家の定番のおやつ、マドレーヌをご紹介します。 バターやオイルは使用しませんが、マドレーヌらしいおへそができます。 味もコンデンスミルクのおかげでミルクの風味たっぷり、パサつくことはありません。 小麦粉でも米粉でもお好きな粉で作ることができます。 動画では小麦と米粉の作り方を丁寧に追っています。 またそれぞれの特徴、味と食感など食べ比べをしています。 どうぞご覧ください。 おやつはもちろん、プレゼントにも。また朝食にもよくいただいています。 1枚目の写真は小麦2枚目の写真は米粉 3枚目は切った面を比較した写真になります。
薄力粉で作る場合はメレンゲと卵黄を合わせたら、ふるって加えてください。 米粉で作る場合は、卵黄のボウルに牛乳などを加えた後半量を加えて下さい。 米粉にしっかり給水させることでしっとりふわふわに制作することができます。米粉はふるわなくても大丈夫です。 卵のサイズが大きいと8個で入りきらない場合があります。その時は9こ制作してください。 米粉のマドレーヌは時間が経つと固くなりやすいです。固くなった場合はトースターで軽く温めると柔らかさが戻ります。
マドレーヌ型を用意する。(直径7センチ程度のアルミのもの使用) オーブンの余熱をあげる。(180度)
卵を白身と黄身に分けて割り、卵白のボウルに砂糖をいれてハンドミキサーの高速で角の立つメレンゲを泡立てる。
卵黄のボウルに砂糖をいれてハンドミキサーの低速で白っぽくなるまで、すり混ぜる。B コンデンスミルク20g、牛乳20gも加え混ぜる。
A 米粉or薄力粉120g、アーモンドプードル15g、ベーキングパウダー2gの半量(米粉の多いところ)を加え低速で混ぜる。 (薄力粉で作る場合は入れない。)
卵黄のボウルにメレンゲを加え、残りのA(薄力粉の場合は全量)とレモンの皮のすりおろし、バニラオイルを入れ、しっかり混ぜる。(薄力粉はふるう。米粉はふるわなくて大丈夫)
たらりとするまで、よく混ぜ、20分休ませる。夏場などは冷蔵庫に入れる。
アルミのマドレーヌ型に入れる。 米粉の生地はさらさらしている為、ふちぎりぎりになるが大丈夫。焼いている間は溢れない。
余熱の上がったオーブンに入れ、180℃で15分程度焼く。
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ノンオイル料理研究家茨木くみ子
こんにちはノンオイルノンバターで作る保健師の料理研究家です。 身体に優しい、ふとらないレシピをお届けしています。 ノンオイル料理のレシピづくりを始めて30年 最新著書「ふとらないクリームのお菓子」MDNコーポレーション料理の本棚 「ふとらない米粉のお菓子」文化出版局 文化出版局からの「ふとらないシリーズ」は25万部を突破しています。 私はとてもふとりやすく、何度もダイエットに失敗してはリバウンドを繰り返していました。 そんな私がふとらない体になれたのは、 ノンオイルノンバターのこの食事のおかげでした。 油脂は身体に必要ですが、ともすると摂りすぎやすいものです。 身体に必要な脂質は食材からが過不足なく安心です。 私のレシピは、パン、ケーキ、洋食中華でも、 食べると、ご飯、和菓子、和食になるようにレシピで工夫してあります。 よく食べるもの。 たくさん食べるもの。 普段の食事は ノンオイルがおすすめです。 ノンオイルクッキングは身体に優しいだけでなく ほかにもたくさんいいことがあります。 バターや生クリーム、良質のオイルなど高価な食材を使用しないため 経済的。洗い物も洗剤なしでささっと洗えます。 また作り方も簡単です。 身体に優しいノンオイルクッキング、ぜひ始めてみてください。