いいステーキ肉が手に入ったので贅沢にステーキ丼です。ベースのご飯にはポルチーニ茸の戻し汁を使ったので、香りも抜群の濃厚な釜飯(炊き込みご飯?)のレシピになりました。釜で炊いたご飯をベースに食材をのっけるので実質釜飯です。ベースのご飯はほぼ味付けしないで作ったのですが、その方が肉の脂とソースに合ってとてもおいしくなるよう意識しました。
何だか細かく書きすぎてレシピが長くなってしまいましたが、単にご飯炊いて、肉焼いて、ソース作ってご飯の上にのっける、そんな内容です。脂の多いお肉を使うことで濃厚に、赤身だとさっぱりした味になりました。お好みでお試しくださいませ。
乾燥ポルチーニ茸にぬるま湯(250mlくらい)をそそぎ20分ほど浸したのち取り出し、水で汚れを流したのち軽く絞り細かく刻んでおく。ニンニクは薄くスライスし、米は洗って浸水させておく。
【釜の場合】:浸水させた米を釜に入れてから、ポルチーニ茸の戻し汁を190~200mlくらいを目安に入れる。(ポルチーニ茸の戻し汁の量はお好みで調整してください)A 米1合、ポルチーニ茸の戻し汁190~200ml、戻した乾燥ポルチーニ茸戻した全量の調味料等を加えて軽く混ぜ、①の細かく刻んだポルチーニ茸をのせ、炊飯する。 【土鍋の場合】:浸水させた米を土鍋に入れてから、ポルチーニ茸の戻し汁を190~200mlくらいを目安に入れる。(ポルチーニ茸の戻し汁の量はお好みで調整してください)A 米1合、ポルチーニ茸の戻し汁190~200ml、戻した乾燥ポルチーニ茸戻した全量の調味料等を加えて軽く混ぜ、①の細かく刻んだポルチーニ茸をのせる。鍋の蓋をした状態で中火にかけ、水が沸騰したら火を弱火にし15分くらいご飯を炊く。蓋を開け水がなくなっていたら炊き上がり(蒸気が上がらなくなるタイミングが目安です)。 【炊飯器の場合】:浸水した米を炊飯器の内釜に入れてからA 米1合、ポルチーニ茸の戻し汁190~200ml、戻した乾燥ポルチーニ茸戻した全量の調味料等を加え一合分の目盛りまでポルチーニ茸の戻し汁を入れたら軽く混ぜる。用意した①の細かく刻んだポルチーニ茸をのせて普通に炊飯する。
①が炊きあがったら底からひっくり返すようにふわっと切るように混ぜる。蓋をして10分蒸らす。
【肉を焼く】:ご飯を蒸らしている間に、オリーブオイルを入れたフライパンを中火で熱する。ニンニクを入れオリーブオイルに香りを付けたら塩、コショウした牛サーロインを入れ両面1分づつほど焼いたのち取り出す。そしてアルミホイルなどで包み余熱で火を通しつつ肉汁を落ち着かせる。
【ソースを作る】:肉を焼いたフライパンの余分な脂をさっとふき取りB バター8g、醤油大さじ1、赤ワイン大さじ1、みりん大さじ1、ポルチーニ茸の戻し汁大さじ1の材料を入れ、弱火~中火でフライパンについた脂をこそぐようにしつつ、少しとろみが出るくらいまで軽く煮詰める。
釜や土鍋から取り出し器に盛り、焼きあがった③の肉をのせ、④のソースをお好みでかける。
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カマドン釜飯
2019年くらいに炊飯器を失ったことをきっかけに、釜飯の手軽さに目覚め淡々とレシピを考え作り配信。美味しい釜飯ができたらニヤニヤが止まらないカマドン釜飯と申します。 薬膳関連も興味があり薬膳コーディネーターの資格取得。上位の資格を狙いながら少しずつ薬膳を組み込んだレシピも作っていきたいと思います。 いろいろ枠にはまらないよう挑戦してみるので 日々の食卓アイデアの足しにご覧いただけると嬉しいです。 釜飯しかない運営サイト https://kamadon.online/