成長するごとに名前を変える出世魚のぶり。お正月料理に立身出世を願う気持ちを込めたお料理です。 ごはんが進む照り焼き味は、いつものおかずにもぴったりです。
2切れの場合は、調味料半分にして作ってください。 ぶりに塩をふって水気をペーパーでふいて臭みをおさえます。 薄力粉をまぶして焼き、フライパンの余分な脂をペーパータオルでふきとることで、煮汁がよく絡んで照りよく仕上がります。
ぶりは塩をふって10分ほど置き、ペーパータオルで水けをふいて薄力粉を薄くまぶす。
フライパンにサラダ油を熱し、ぶりの盛り付ける面を下にして入れて中火で焼き色がつくまで3~4分焼く。
焼き色がついたら上下をかえして、弱火で火をとおす。余分な脂をペーパータオルでふきとる。
A しょうゆ大さじ2と1/2、みりん大さじ2、酒大さじ2、砂糖大さじ1を加えて中火にして煮立て、軽く煮詰めながら絡める。
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曽根 小有里
管理栄養士、フードコーディネーター、ソムリエ、ビアソムリエ
管理栄養士 フードコーディネーター 日本ソムリエ協会認定 ソムリエ ジャパンビアソムリエ協会認定 ビアソムリエ 栄養士として勤務後、タイへ料理留学をし、帰国後はレコール・バンタンフードコーディネータースクールに通いながら料理教室の講師を務める。 その後、料理専門の制作会社を経て独立。 現在、企業や書籍、雑誌等に向けてのレシピ開発、フードスタイリングや、広告撮影のスタイリングを中心に活動中。 東京都港区で料理撮影やイベント、料理教室専用のレンタルスタジオ『KITCHEN STUDIO S』主宰。