![料理の基礎](https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/6e/6e5e7d5d6163844c835225b6a281a77c_20220608115444.jpg?impolicy=inside&w=740&h=500)
ぶりの血合いやぬめりは生臭さの原因になるので、塩をふったり、「霜降り」をしてから調理します。霜降りとは熱湯をかけたり、さっとお湯でゆでることで食材の臭みを取り除く下ごしらえです。表面が白っぽくなり、霜が降りたように見えることから、霜降りと呼ばれています。霜降りは、煮物を作る際によく用いられる下処理です。
ぶりの下処理
1.ぶりに塩をふり、約10分おいて水気をペーパータオルで拭き取る。
![ぶりに塩をふる](https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/03/0343f31cc156.jpg)
2.鍋に湯を沸かしてぶりを加え、表面が白っぽくなったらすぐに引き上げる。
![ぶりを湯につける](https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/63/63daf3efc1ce.jpg)
3.冷水にとり、汚れやぬめりを洗う。
![冷水で洗う](https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/b7/b79a0fc86c4d.jpg)
4.ペーパータオルで水気を拭き取る。
![水気を拭き取る](https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/dd/dd4e1ef18c08.jpg)
ポイント・コツ
・塩の分量はぶりの重さに対して1%を目安にしましょう。
・湯にぶりをつけ、表面の色が変わったらすぐに取り出します。中まで火を通さないように気をつけましょう。
![Nadia編集部](https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/15/15729a69945faae069789e6735e1a5a6.jpg)
監修:Nadia編集部
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