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贅沢に牛肉の希少部位「ザブトン」を使ったステーキ丼の作り方(もちろん他の部位でも作れます) 焼き加減は60℃~65℃のミディアムレア仕上げ。焼き方を詳しく解説します。 ソースは健康や美容に良い黒酢生姜ソース。肉にも合いますが豆腐にかけるだけでも美味しく、サラダや白身魚のソテーにもあわせることができます!
①レシピ内で使ったステーキ肉は肩ロースの「ザブトン」を使いましたが、他の部位でも作れます。 ②太白ごま油:ごまの香りをおさえながら深いコクをもつごま油です。太白ごま油の代わりに普通のごま油でも作れます。 ③アロゼの効果:全体からじっくり火を入れ、肉のうま味とバターのコクをまとわすことができます。
牛ステーキ肉は調理30分前に冷蔵庫から取り出し室温に戻す(レシピ内で使用した牛肉の厚さ約1.5cm~2cm)
ボウルにB 生姜1かけ、白ネギ1/4本、にんにくおろし小さじ1/3、黒酢大さじ3、砂糖小さじ2、醤油小さじ2、太白ごま油大さじ2を入れよく混ぜ、ラップをし500Wの電子レンジで30秒~1分温め【黒酢生姜ソース】をつくる。
牛ステーキ肉の両面に塩 2g分(肉の重さに対して1%)をふりかける。
フライパンにサラダ油をひき中火にかけ、熱くなったら肉を入れ片面1分ずつ焼く。
両面を1分ずつ焼いたら側面も焼き、さらに両面を各30秒ずつ焼く。
バットに一旦取り出しアルミホイルを被せ、焼いた時間と同じ時間約3~4分休ませる。
3~4分後、芯温計で温度を測ると40℃~45℃が目安。
フライパンは洗わずにペーパータオルでサッと拭き、A バター20g、にんにく1片、オリーブ油小さじ1を入れ弱火にかける。バターが溶けはじめたら肉を戻す。
スプーンを使い溶けたバターをすくい肉の両面にかける(アロゼ)。アロゼの時間は約2分。2分後、取り出しアルミホイルを被せ約3分休ませる。
休ませた肉の温度を測ると60℃~65℃仕上げ(ミディアムレア)。温度が低い場合はアロゼをもう一度繰り返す。
フライパンのバターを捨て洗わず、玉ねぎを入れ火にかけ塩・胡椒をしてしんなりしてきたら醤油を加えて香ばしく炒める。
肉は好みの厚さに切り分ける。
器に温かいごはん、炒めた玉ねぎ、牛ステーキ肉をのせ【黒酢ソース】をかける。仕上げにいりごま、粗挽き黒胡椒をふりかける。
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DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得