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秋の味覚キノコとホタテを合わせた和風パスタ。 昆布の佃煮を使うことで味はバッチリと決まります。ポイントはキノコを香ばしく炒め、佃煮と醤油とみりんで仕上げたソースにスパゲッティをよ~く絡め、仕上げにキノコとホタテを手早く合わせます。ホタテが苦手な場合はイカやエビでも美味しく作れます! シンプルながらも奥深くやさしい味わいのパスタです。
①キノコはエノキやエリンギでも美味しく作れます。 ②ポン酢を回しかける時は強火で香ばしく仕上げます。 ③味を確認し重たければ水でのばします。
しめじ、舞茸の根本を切り手でほぐす。しいたけは石づきを落とし4等分に切る。
ホタテの水分をペーパーで拭き取り、塩・胡椒で下味をつける。
フライパンにオリーブ油 大さじ1を入れ中火にかける。フライパンが温まったらホタテを入れ、両面に焼き色を付け一旦取り出す。
フライパンは洗わずにキノコを加え、油をなじませるように強火で炒め、塩をひとつまみ加える。きのこがしんなりしてきたらポン酢を回しかけ炒め、一旦取り出す(フライパンが焦げてしまったら水で軽く洗い流しておく)。
鍋にA 水1リットル、塩小さじ2を入れ火にかけ、スパゲッティを茹ではじめる。
きのこを炒めたフライパンにオリーブ油 大さじ1をひき、にんにく、生姜を加え弱火にかける。
にんにく、生姜の香りが出てきたらB 昆布の佃煮15g、醤油大さじ1/2、みりん大さじ1/2を加え、へらで混ぜ合わせる。スパゲッティのゆで汁を加え中火にする。ひと煮立ちさせソースを作り火を止める。
茹で上がったスパゲッティをソースに加えて強火にかけ、かるくなじませる。キノコとホタテを加えて手早く全体を合わせ、ソースをよく絡める。
器に盛り付けソースをたっぷりかけ、青ネギと白ごまをふりかける。
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DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得