【『生』が一番うまいんだ〜と言っていた漁師さんも、これは別♪ホワイトソースよりも濃厚な卵黄入りのコキーユ用ソース仕立て!食べた人の笑顔しか見れないひと品です(^ ^)】 おもてなしやパーティーの多い年末年始に向けて、貝付きホタテもおすすめ♪ たまにしか味わう機会がないからこそ、おいしく仕上げたい! そんな時に、ぜひぜひ作って欲しい家族も漁師町の方々にも人気のレシピです(^ ^)
■2年貝ホタテ6個でオーブン天板1枚分・材料のソース分に仕上がります。 ■オーブンがない場合は、トースターできつね色に焼き色がつけばOK。 ■牛乳の1/3量を生クリームに代えて、よりリッチな風味に仕上げても♪ ■仕上げに、オリーブオイルやハーブを振って風味をプラスもおすすめです。
■貝付きホタテは、殻から貝を取り、ふくらみのある方を器に使います。(このレシピでは貝柱のみを使用しています。お好みで下処理して汚れを取り除いた耳を入れてもおいしいです。) ■貝柱を1/2の厚さに切ります。 ■オーブンを230度に予熱スタート。
小さめのフライパンにA 有塩バター30g、薄力粉15gを入れ、弱めの中火に熱しヘラで炒め合わせます。 ■焦げ付かないように薄力粉に火を通します。不安な場合は、弱火で仕上げてください(^ ^)
(1)に、牛乳を3回に分けていれ、都度、滑らかなペーストになるように混ぜます。 ■写真は、一度目の牛乳と合わせた状態です。絶えずヘラでフライパンの底をなぞるように混ぜます。 ■1/3量を生クリームで仕上げると、よりリッチな味わいになります♪
塩と白ワインを加え混ぜ、火を止め鍋敷におき60度程度まで温度が下がったら溶きほぐした卵黄を入れ混ぜ合わせます。 ■写真は、卵黄が入る前の状態です。少しゆるいホワイトソースです。卵黄を加えることでちょうど良い硬さに仕上がります。 ■卵黄を入れる際は、固まらないように常にヘラを動かして全体に混ぜます。
殻に薄く分量外のバターを塗り、半分の厚さに切った貝柱・(3)の順で盛り付け、230度のオーブンで10分焼き取り出します。 ■殻よりひと回り少なめに入れるとこぼれず焼き上がりがちょうど良く仕上がります。殻が不安定な場合は、殻の下にセルクルやアルミホイルを敷いて固定するとスムーズです。
B パセリ適量、塩適量とお好みでエキストラバージンオリーブオイルを振ってできあがり♪
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター