濃厚な生クリームの中にバニラが豊かに香り、季節のフランボワーズソースとの相性抜群の自家製パンナコッタは、 いくらでも食べられる美味しさです☺︎
▶︎今回のポイントは生クリームを泡立てる。という一手間がふわふわでプルプルの食感に仕上がります。 ▶︎フランボワーズの代わりに苺やブルーベリーなどでも美味しいです。 ▶︎レモンバーベナの代わりにミントなどで代用可。 ▶︎バニラビーンズがない場合は、バニラオイルやバニラエッセンスなどを使用して下さい。
ゼラチンを氷水に入れ、戻しておく。
バニラビーンズのさやは、縦に裂いて、中の種を包丁でこそげとる。
鍋に牛乳、バニラビーンズ(鞘ごと)入れ、火にかける。 *沸騰直前まで温める
火から下ろし、戻しておいたゼラチンを加え、ゴムベラで溶かす。
ゼラチンが完全に溶けたらザルで濾す。
氷水にあてて冷ましておく。
ボウルに生クリームを入れ、ホイッパーで泡立てる。
グラニュー糖を数回に分けて加え、5分立てにする。
先ほど冷やしておいた牛乳液を少しずつ加え、混ぜ合わせる。
型に流し入れ、冷蔵庫で3時間冷やし固める。
フランボワーズソース作り。 A フランボワーズ125g、グラニュー糖100gを鍋に入れ、1時間ほど置き、水分を出す。
水分が出て柔らかくなったら、かるく潰して火にかける。 *ゴムベラで混ぜながらソースに濃度をつける
氷水で冷やす。
パンナコッタの生地が固まったら、上からソースをたっぷりとかける。
フランボワーズ(飾り用)を半分に切り、ソースの上に敷き詰める。
艶が出るようフランボワーズの表面にソースを塗る。
レモンバーベナを飾る。
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cuisine & trip
フランス三ツ星店現役のプロの料理人です。 家族や知人に振る舞うちょっと手の込んだ料理や、簡単でパパッとできるファスト料理まで幅広く公開してます。 ジャンルに囚われずに、フランスの食材と戯れたいと思います。