もち米の代わりに切り餅を使った手軽にできるお赤飯。 ※炊き上がりは水分が多いように見えますが、混ぜると全体にお餅が馴染んで水分が適度になります。
・切り餅を米と一緒に炊飯するとモチモチしたお赤飯の食感になります。 炊き上がったら濡らしたしゃもじでよくかき混ぜてから盛り付けてくださいね。 ・塩は炊く直前に加えてください。浸水のときに入れると浸水が進まず、米が硬くなってしまうので要注意です。 ・切り餅は1個50gのものを使用しています。 ※今回は、【東芝ジャー炊飯器RC-5MFM(3合炊き)】 を使用しています。お使いの炊飯器の取り扱い説明書をご参照のうえ、調理いただきますようお願いいたします。 ※小豆を茹でてから加える作り方に変更しました(2023年4月12日)
米を研いで1時間ほど浸水する。
米を浸水している間に鍋に湯を沸かし(500ml程度)、小豆を入れて15分茹でる。
茹で汁と小豆を分けて冷ましておく。切り餅は1cm角に切る。 ※茹で汁で炊飯するので捨てないでください。
浸水した米を水切りし、炊飯器の内釜に米、茹でた小豆、切り餅ををのせて、小豆の茹で汁を2合と半分の目盛りまで注ぐ(足りない場合には水を足す)。塩を加えて軽くかき混ぜてから通常の炊飯モードで炊く。 ※必ず小豆、切り餅を入れてから茹で汁を加えます。反対にすると水の量が多くなり過ぎてしまいます。
炊き上がったら混ぜてから盛り付け、お好みでごま塩をかける。 ※炊き上がりは水分が多いように見えますが、混ぜると全体にお餅が馴染んで水分が適度になります。
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2024/10/28 21:13
2023/08/11 11:00
中村りえ
米粉料理家・管理栄養士
管理栄養士/米粉料理家 お米好き管理栄養士。東京農業大学卒業後、大手食品メーカーにて商品開発、健康セミナーの企画や広報に携わり、独立。レシピ開発、コラム執筆、セミナー講師、メディア出演など幅広く活躍中。家族の小麦アレルギーをきっかけに米粉に出会い、米粉のおいしさに魅了される。また、日本人の「米離れ」の深刻さについて学んだことから、米粉料理の良さを伝え、日本の米文化を守りたいと考え、米粉料理家として活動を行う。キッズ食育Jr.トレーナーの資格を保有。