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昔ながらの和食の定番のおすまし。ふんわりとした卵がつるっと喉がよく、ほっとする味です。 中学生の家庭科で習った思い出のメニュー。 卵を流しいれるときに箸を6~8本使って、箸に沿って流しいれると綺麗でふんわりとした卵ができると習いました。 レシピは簡単に流しいれる方法で書いています。
①温めなおしをすると卵が固くなるので、作ったらすぐ食べてください。
①卵は溶きほぐしておく。 ②三つ葉は3cmくらいに切る。
①鍋にだし汁を入れ、ひと煮立ちしたら塩を加える。 ②片栗粉液を入れて、薄くとろみをつけ、薄口醤油を加える。
煮たてた汁をお玉でひと混ぜし、溶き卵を細くゆっくりと流し入れ、卵がふわっと浮かんできたら火を止める。
器に盛りつけ、三つ葉を散らして完成です。
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くつろぎの食卓
♡糖尿病の父の食事を作っていたので、和食、野菜料理が得意です。 【経歴】 近畿大学法学部卒 大手コールセンターに22年間 勤務。在籍中にクックパッド【和風おかずコンテスト】での受賞を機に、スーパーのメニュー提案部門に転職。商品PR、販促レシピ作成に携わりました。 【料理歴】 4歳から祖母に料理を教わりました。母が子宮癌に罹患し、のち他界した為、中学生から家族に料理を作って38年になります。 【食の資格】 食育コミュニケーター、食品衛生責任者、ベジタブル&フルーツアドバイザー、フォトスタイリング2級 【師事先】 ・レコール・ヴァンタン・キャリアカレッジ 調理&フードコーディネーター学科 受講 ・京都調理師専門学校内 料理教室「ラ・キャリエール」 京料理専科、イタリア・フレンチ専科で各講座 月1回×2年 受講