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毎年バレンタイン時期に、失敗が少なくて見栄えが良い「チョコムースケーキ」のレシピをUPしているのですが、今年はホワイトチョコを使って作ってみました。 ホワイトチョコといっても、砂糖は使っていないのでかなり甘さは控えめ。そこにアールグレイの風味(紅茶ならなんでもOK)と、イチゴの甘酸っぱさが加わって、飽きずにいくらでも食べれちゃう!またムースチョコなので、とっても軽くてしゅわしゅわ~!!食べても全然重くなりません。 なにより…断面が最高に美しい…カットするたび、にやけちゃう(笑) 基本的に「混ぜて・流して・冷やし固める」だけ!とっても簡単なので、是非試してみて下さい!
・ハンドミキサーがなくて生クリームを泡立てられない場合は、市販の「泡立て済みホイップ」を同量使うことで作ることができます。 ・パウンド型がない場合は、牛乳パックの一片を切り取り、上部を開いて箱型にホッチキス止めすれば型として使用することができます。(中にクキングシートを敷いてください)また、プリンカップなどで作るのもオシャレです。 ・クッキーではなくビスケットを使用する場合は、溶かしバターの量を10g程増やしてください。 ・包丁を温めながらカットすると、断面が綺麗に切れるのでおすすめです。 ・いちごが傷んできてしまうので、日持ちは2~3日になります!
・小皿に水と粉ゼラチンを入れて軽く混ぜ、ゼラチンをふやかしておく。 ・パウンド型に、クッキングシートを敷き詰めておく。
厚手の袋にクッキーを入れて、細かく砕く。そこに溶かしバターを加えてよく揉み混ぜたら、パウンド型に入れる。スプーンの背などで押しながら底に敷き詰め、ヘタを取ったいちごを並べて、冷蔵庫で冷やしておく。
ホワイト板チョコを細かく刻んで耐熱ボウルに入れる。
小鍋で牛乳を温める。沸騰直前で火を止め、ふやかしておいたゼラチンを加えて混ぜ溶かす。
牛乳が熱いうちにホワイトチョコが入ったボウルに流し、チョコをしっかり混ぜ溶かす。
冷やしておいたパウンド型にムース生地を注ぎ、冷蔵庫で2~3時間冷やす。
ムースが固まったら型から外し、お好みで表面に純ココアパウダーを振る。温めた包丁で食べやすいサイズにカットする。
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ぼく
手間抜き×めちゃうまレシピを 「作って描く!」 料理研究家兼イラストレーター 地元の菓子業界で4年半の修業の後、上京して何故かアニメ会社に就職。 映画やアニメの背景を描くアニメーターとして勤務。 2013年8月からSNS上に1日1枚投稿していたレシピイラストが話題となり、出版の話を頂いて、本格的に料理の世界へ。 著書となる「ぼくのおやつ」は、第一回料理レシピ本大賞 in Japan」のお菓子部門にて準大賞をいただきました