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もちっとした求肥をこしあんで包み、どら焼き生地で挟んで、ふっくらした夏の若鮎に見立てた和菓子です。差し入れにも喜ばれますよ!
※生地を焼く時は弱火でじっくりと焼くと、焼き色が均一になります。ホットプレートで焼くとより綺麗に焼けます。 ※鉄串を熱したら火傷に注意して下さい。また、熱した部分は黒く変色してしまうのでご了承を!
【生地を作る】 B 卵1個、上白糖大さじ2、水大さじ2、はちみつ大さじ1、醤油、みりん各小さじ1/4をよく混ぜ合わせ、ふるったA 薄力粉70g、ベーキングパウダー小さじ1/4を加えダマが無くなるまで混ぜ、30分寝かせる。
【求肥を作る】 C 白玉粉15g、上白糖大さじ1、水大さじ1を耐熱容器に入れて混ぜ合わせ、電子レンジ(500w)で30秒加熱して混ぜ、更に30秒加熱してまとまるまで混ぜたら、全体に片栗粉をふるい、平たく成形する。
【求肥をこしあん巻く】 求肥が冷めたら5等分に切り、こしあんで包む。1個に対してこしあんは10g程度。
【生地を焼く】 テフロン加工のフライパンをあたため、弱火で【1】の生地を直径8cm~10cm程度になるように流し入れ、表面に穴が開いてきたらひっくり返して30秒焼く。計5枚作る。 ※焼きすぎると綺麗な色にならないので注意。
【成形→鮎の模様を焼き付ける】 【4】で【3】を半分に折るように包む。鉄串かフォークの先端をガス火で赤くなるまで熱して、鮎の模様を付けて完成!
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三浦ユーク
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。