白いご飯と相性抜群!台湾の定番おかず「魯肉飯」(ルーローファン)を作って胃袋は台湾旅行気分! 日本人に馴染みのある甘辛の味付けだけど「爽やかさ」と「スパイス」のアクセントが効いています。そこが台湾っぽい味付けなんです。 たっぷり作って作り置きやお弁当にもオススメです。
・食べ応えを出すために通常の魯肉飯より肉は大きめのサイズにしています。 ・五香粉(ウーシャンフェン)はシナモンや八角がブレンドされたスパイスです。これを少し加えることで一気に本格的な風味になります。一般的なスーパーでも手に入ります。他の使い道としては少量を餃子の肉ダネに、チャーシューや唐揚げの下味にも使えます。
【炒める】 フライパンをあたためて胡麻油をひき、生姜、ニンニク、五香粉(ウーシャンフェン)を入れ、弱火で香りが出るまで炒めたら豚肉を加えて中火で焼き色が付くまで炒める。
【煮る】 ❶にA 水300ml、砂糖大さじ4、酒・米酢・オイスターソース各大さじ1を加えて弱火で20分、時々アクを取りながら煮込む。醤油を加え、弱火でさらに5分煮込む。 ※トロトロ食感が好きな方は2~3時間煮込んで下さい。煮汁が減ってきたら水と調味料を追加して下さい。 ※醤油を後入れすることで醤油の風味が生きた味付けになります。 ※煮えたら一旦冷まして再度火を入れるとより味が染み込みます。
【盛り付ける】※画像は1人分 器に炊き立てご飯を盛り付けて❷を上にかけ、半熟卵と青梗菜(塩ゆで)を添えて完成!
▶五香粉(ウーシャンフェン)を使ったレシピ 【台湾の屋台飯】大きなスパイス唐揚げ「ジーパイ(鶏排)」 https://oceans-nadia.com/user/100026/recipe/386111
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2022/07/14 11:41
2021/09/27 16:33
2021/08/18 17:57
2019/06/11 21:07
三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。