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    主菜

    【台湾の屋台飯】大きなスパイス唐揚げ「ジーパイ(鶏排)」

    • 投稿日2020/02/11

    • 更新日2020/02/11

    • 調理時間20(漬け込む時間は除く)

    台湾的なスパイスの香りにザクザクとした衣、肉汁たっぷり柔らか唐揚げ♪気分と胃袋は台湾の夜市! 本場では鶏胸肉一枚をスパイスとサツマイモのでんぷんから作られた「地瓜粉」をまぶして揚げますが、今回はジューシーで柔らかい鶏もも肉と片栗粉を使って作ります。 五香粉(ウーシャンフェン)を入れることで本格的な味になります!

    材料2人分

    • 鶏もも肉
      1枚
    • A
      醤油・酒
      各大さじ1
    • A
      にんにく・生姜(すりおろし)
      各1片分
    • A
      砂糖
      小さじ1
    • A
      五香粉(ウーシャンフェン)・鶏ガラスープの素(顆粒)
      各小さじ¼
    • A
      ひとつまみ
    • A
      胡椒
      少々
    • 片栗粉
      適量
    • 揚げ油
      適量

    作り方

    ポイント

    ・鶏肉全体をフォークで刺すことで筋切りをして柔らかくなり、下味も染み込みやすくなります。 ・厚みを均等に薄くすることで少ない油で揚げ焼きにでき、火通りも早くなります。薄くし過ぎるとジューシー感が無くなるので程々に。 ・五香粉(ウーシャンフェン)はシナモンや八角がブレンドされたスパイスです。これを少し加えることで一気に本格的な風味になります。一般的なスーパーでも手に入ります。他の使い道としては少量を餃子の肉ダネや炒飯に、チャーシューの下味にも使えます。

    • 【鶏肉の下ごしらえ】 鶏もも肉の余分な脂と筋を取り除き、厚みのある部分を麺棒等で叩いて全体が均一な厚さになるまで伸ばす。全体をフォークで刺す。

      【台湾の屋台飯】大きなスパイス唐揚げ「ジーパイ(鶏排)」の下準備
    • 1

      【漬け込む】 混ぜ合わせたA 醤油・酒各大さじ1、にんにく・生姜(すりおろし)各1片分、砂糖小さじ1、五香粉(ウーシャンフェン)・鶏ガラスープの素(顆粒)各小さじ¼、塩ひとつまみ、胡椒少々と鶏もも肉をフリーザーバッグ等に入れてよくもみ込む。 冷蔵庫で30分(できれば半日)寝かせて味を染み込ませる。

      【台湾の屋台飯】大きなスパイス唐揚げ「ジーパイ(鶏排)」の工程1
    • 2

      【衣を付ける】 漬け込んだ鶏もも肉の両面に片栗粉を多めにまぶす。

      【台湾の屋台飯】大きなスパイス唐揚げ「ジーパイ(鶏排)」の工程2
    • 3

      【揚げる】 フライパンに揚げ油(1cm程度)を注ぎ、160℃で皮目から4分、ひっくり返して4分揚る。温度を180℃に上げて片面1分30秒ずつ揚げ、油を切って完成!

      【台湾の屋台飯】大きなスパイス唐揚げ「ジーパイ(鶏排)」の工程3
    • 4

      ※鶏肉の厚みによって揚げ時間が変わります。中まで火を通して下さい。

      【台湾の屋台飯】大きなスパイス唐揚げ「ジーパイ(鶏排)」の工程4
    • 5

      ▶五香粉(ウーシャンフェン)を使ったレシピ 【ご飯が進む台湾飯!】魯肉飯(ルーローファン) https://oceans-nadia.com/user/100026/recipe/373069

      【台湾の屋台飯】大きなスパイス唐揚げ「ジーパイ(鶏排)」の工程5
    レシピID

    386111

    質問

    作ってみた!

    • みかん
      みかん

      2021/11/24 19:58

      初めまして✨ もも肉2枚で作りたいのですが、調味料は2倍で良いですか?
    • ねことお菓子の作ってみた!投稿(【台湾の屋台飯】大きなスパイス唐揚げ「ジーパイ(鶏排)」)
      ねことお菓子
      ねことお菓子

      2020/07/08 13:54

      本場と同じく胸肉と地瓜粉を使い 味付けはレシピ通りに作りました〜 昨年の台湾🇹🇼旅行を思い出しました! 夜市で食べた大鶏排の味でした◯ 五香粉を初めて買ったので これから色々な料理に使っていきたいと思います。 ザクザクめっちゃ美味しかったです!

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    三浦ユーク
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    三浦ユーク

    料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)

    料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。

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