誰もがもう一度食べたくなる、お箸が止まらない牛肉のたたきレシピ! シンプルな醤油漬けダレですが、牛肉の味を最大限に引き上げてくれます。ステーキ肉も絶妙なロゼ色の焼き上がりに。献立のメインに、晩酌やパーティーメニューにもオススメです。
・牛肉は鮮度の良いものをご使用下さい。臭みが少なく、火通りも良い国産和牛(脂身が少ない「もも」か「ヒレ」)がオススメです。 ・牛肉は焼く前に冷蔵庫から出して30分程度室温に置いておくと、ムラなく焼けます。塩は焼く直前にをふって下さい。
【材料を切る】 玉ねぎ、にんにく、生姜は薄切りにする。 ※玉ねぎに辛味がある場合は水に10分さらし水分を切る。
【焼く】 フライパンを熱しオリーブオイルをひき、強火で塩をふった牛モモ肉(ステーキ用1.5㎝厚)を片面1分ずつ焼く。側面にも焼き色を付ける。
【休ませる】 ステーキ肉をアルミホイルで包んで10分休ませる。 ※休ませることで、余熱でじっくりと中心まで火を入れ、肉汁を中に閉じ込めます。
【漬けダレを作る】 にんにく、生姜、A 醤油大さじ3、酒・みりん各大さじ1、砂糖小さじ1をフライパンに入れ、煮立たせる。粗熱を取る。
【漬ける】 フリーザーバッグにステーキ肉、漬けダレを入れる。 冷蔵庫で2時間以上冷やす。
【盛り付ける】 器に玉ねぎ、小ねぎ(小口切り)、5㎜厚に切ったステーキ肉を盛り付ける。漬けたにんにく、漬けたダレをかけて完成!
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。