新年は、好きな料理を持ち寄って、わが家でゆったりホームパーティー!
1月は新年会と称して気の合う仲間と集まることも増えますよね。私はほぼ毎年、自宅で持ち寄り新年会を開いています。料理関係の友人たちとは、年末は忙しくて忘年会はなかなかできないので、新年集まることが多いのです。
自分が作った料理を食べてもらいたいというのもありますが、ゆったりできるホームパーティーがそもそも好きなのです。好きなものを好きなだけ食べて、お酒を飲んで、それでも外食するより安く済むというのもいいところです。たくさんのお料理がのっているテーブルを囲んでの乾杯は最高です。幸せですね。
でも、友人を招いてそんなに料理を用意するのは大変だし……と思うかもしれませんね。お客様を迎え入れるために料理をしてお掃除もして、となると確かに大変です。
もちろん私も、新年は何かとバタバタしているので、さすがに何品もしっかり作ることはしません。なので、クリスマスの時にも書きましたが、1品メインを決めたら、その他はサッとできるものを作ります。例えば以前ご紹介したタルティーヌや柿のピンチョスは、パーティーメニューに役立ちます。
他に、マリネや煮込み料理などの作り置きしておけるものも便利。前日に準備しておけば、当日は温め直したりお皿に盛りつけるだけでOKです。しかも、マリネや煮込み料理は味がなじんだ方が美味しいので、前日に作るのはとっても理にかなったことなんですよ。
こんな風に、サッと作れるものや前日に仕込める料理をレパートリーとして持っておくと、パーティー当日に一生懸命料理をしなくちゃ!と意気込む必要がなくなります。気軽にホームパーティーが開けるようになるはずです。
ブルサンのチーズを添えてサッと作れる、新春らしい華やかな一皿
新年会に用意するなら、ちょっと春を感じさせるようなおめでたい感じの料理が並ぶと素敵です。何を作ろうか迷ったら、季節感や行事を意識すると料理のイメージが膨らみます。
今回はラディッシュの赤とマッシュルームの白が新春の雰囲気にぴったりのレシピをご紹介します。紅白がおめでたいイメージを与えてくれる華やかなサラダは、新年会にうってつけ。ブルサンのチーズも添えれば、ワインにもよく合う前菜として提供できますよ!
ラディッシュとマッシュルームのチーズサラダ
紅白を意識した華やかでおめでたい一皿。ブルサンのチーズを散らすことで、ドレッシングなど使わずとも塩とオリーブオイルだけで十分美味しさが引き立ちます。
1.ラディッシュとマッシュルームは薄切りにして皿に並べる。
2.ブルサンプレーンを適量、全体に散らす。
3.ピンクペッパーを散らし、塩、オリーブオイルを振りかける。
くわしいレシピはこちら
●『ラディッシュとマッシュルームのブルサンチーズサラダ』
みなさんもブルサンを使ったお料理を作ったら、「#アンビリーバブルサン」のハッシュタグをつけてSNSに投稿してくださいね!
https://www.bel-japon.com/boursin/unbelievable/
今回お話を伺ったNadia Artist
3ステップの簡単レシピ料理研究家 ヤミー
編集協力:ベル ジャポン株式会社