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  • 公開日2016/04/09
  • 更新日2016/04/09

春の疲れには、そらまめが効く!栄養・選び方・おいしい食べ方をチェック!

春を代表する豆のひとつであるそらまめ。短い期間しか出回らないので、旬を逃さず春を感じながら食べたい食材です。美味しいだけではなく、栄養満点のそらまめの栄養効果や基本のゆで方、おいしいレシピを自然派料理家の山本路子さんが紹介してくれました。

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春の疲れには、そらまめが効く!栄養・選び方・おいしい食べ方をチェック!

 

疲労回復、風邪の予防、美肌効果が期待できる「そらまめ」

マメ科であるそらまめには、やはりなんといっても植物性たんぱく質が豊富に含まれています。野菜でありながらたんぱく源にもなる優秀食材なのです。

それだけではありません。カリウムやマグネシウム、リンなどといったミネラルも多く含まれており、ナトリウム(塩分)を排泄したり、高血圧にも効果があります。さらにビタミンB1、B2、Cも含まれているので疲労回復、風邪の予防、美肌効果も期待できます。

 

色鮮やかでふっくらと膨らんでいるものを選ぶ

さやの色が鮮やかでつやがあり、筋の部分が茶色くなっていないものを選びましょう。また豆の形がしっかりとしていて、ふっくら膨らんでいることも選ぶときのポイントです。さやから出すとどんどん鮮度が落ちてしまうので、食べる直前に取り出します。

 

基本の塩ゆで

さやから豆を取り出し、黒い部分の反対側に切り込みを入れます。水1リットルに対して塩大さじ1強くらいを入れて沸騰させ、2~3分ゆでましょう。切り込みの部分からつるんと取り出していただきますが、新鮮なものは薄皮も柔らかいのでそのまま食べられます。皮も栄養たっぷりなので、皮ごと食べるとよりいっそう効能を期待できます。

塩ゆで以外のシンプルな食べ方として、さやごとグリルで焼く“焼きそらまめ”もおすすめ。焦げ目がつくまで約10分程焼きましょう。

 

そらまめを使った春気分レシピ

「そら豆と春キャベツのガーリック炒め」
淡い緑が爽やかな春らしい炒め物。シンプルな塩味にガーリックがきいていて、おつまみにもおすすめです!

レシピはこちら
https://oceans-nadia.com/user/60/recipe/127144

そらまめの旬は4~6月。旬の野菜は栄養価も高くなるので、積極的に食べてくださいね。

 

今回お話を伺ったNadia Artist 
山本路子(みるまゆ)
https://oceans-nadia.com/user/60

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