今さら聞けない!?コールドプレスジュースのこと
SNSやテレビ・雑誌でもよく目にする「コールドプレスジュース」。美容や健康に敏感な方ならすでにご存じの方も多いはず!
でも、作り方や特徴についてきちんとわかっている方は、もしかしたらまだあまりいないかもしれませんね。
コールドプレスジュースは、低速回転スクリューのジューサー(スロージューサー)でフルーツや野菜が持つ水分を搾って作るジュースのこと。ゆっくり圧力をかけて果汁を搾り出してジュースにします。ほうれん草や小松菜などの葉野菜の野菜汁を搾り出すことも可能。
フルーツや野菜に水を加えて攪拌してジュース状にするスムージーは、とろっとした口当たりで、繊維質も含まれているためお腹に溜まりやすいですが、コールドプレスジュースは不溶性の繊維質が取り除かれるため、さらっとしているのが特徴です。
市販の野菜ジュースと一見似ていますが、実は大きな違いがあります。それは酵素。市販の野菜ジュースは加熱処理がされており、熱に弱い酵素はほとんど残っていません。しかし、スロージューサーの場合はスクリューが低速で回って熱が生じにくいため、食材が持つ本来の酵素をそのままジュースに残すことができます。
美容や健康に良いとされる理由は、まさにここにあります。
コールドプレスジュースを自宅で作るには?ミキサーではダメ?
自宅でコールドプレスジュースを作るには、家庭用のスロージューサーが必要です。
「ミキサーでもコールドプレスジュースが作れそう」と思われる方がいるかもしれませんが、ミキサーとスロージューサーは全く機能が違います。
ミキサーは高速で刃を回し、モノを細かく切り刻んでいくのに対し、スロージューサーは先ほども紹介したように低速回転スクリューでフルーツや野菜をぎゅっと潰してジュースを搾り出します。
ミキサーのように刃を高速回転させると摩擦熱が発生し、フルーツや野菜に含まれるビタミン類や酵素が壊れてしまいます。スロージューサーの場合は、一般的に1分間で40回転ととてもゆっくり回るので、熱によるビタミン類や酵素の破壊が起きにくいです。また搾汁中に空気に触れにくいので酸化を防ぐこともできます。ビタミンたっぷりで生きた酵素がそのまま入ったコールドプレスジュースを自宅で手軽に飲めたら、こんなにうれしいことはないですよね!
ミキサーにももちろんメリットはあります。丸ごとフルーツや果物を攪拌してスムージーにできるため、食物繊維を摂取することができます。フルーツや果物そのままだと食べられる量が限られますが、スムージーなら食物繊維も栄養素も効率よく摂取できます。
スロージューサー、ミキサーそれぞれの特性を活かして、上手に使い分けられるといいですね。
料理や調味料づくりにも使える!スロージューサーの4つの活用方法
スロージューサーはコールドプレスジュースを作るためだけの機械ではありません。それ以外にも実はいろんな使い方ができるんです!
1台あると料理もお菓子作りも広がるスロージューサー
1.搾汁機として
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搾汁機としてさまざまなジュースを搾り出せるスロージューサー。強い圧力で搾るので、人参のような固い野菜のジュースを搾り出せます。オプションの別売りストレーナー(網目の容器)を使えば、搾ったジュースでフローズンデザートを作ったり、ふやかしたアーモンドを搾って自家製アーモンドミルクを作ることも可能!
いろんなフルーツや野菜を一緒に搾汁するのもお手の物なので、手搾りでは難しいミックスジュースもいろいろと楽しめますよ。
おすすめレシピはこちら
●『冬のパワーチャージジュース金時人参・みかん・りんご・しょうが』
2.分離機として
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ジュースと搾りかすに分離できることに着目すると、使い道がぐんと広がります。
たとえば、スロージューサーを使えば、大根おろしも簡単に作れます。おろし金でおろすよりも手軽にたっぷり用意できるので、鍋料理に合わせたり、魚料理に添えたりと、料理に一手間加えることができます。
柚子の皮をそのまま搾って細かく刻まれた搾りかすに塩を加えたら柚子こしょうにも! 自家製柚子こしょうがスロージューサーで作れるなんて、新発見ですよね。
おすすめレシピはこちら
●『お出汁が染み込んだ!たっぷり大根おろしの鯖のみぞれ煮』
3.漉し機として
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裏漉しが面倒なポタージュスープを作るのにもスロージューサーは最適。漉し器などを使って手で漉すと時間がかかりますが、スロージューサーなら食材と牛乳などの液体を交互に入れてスイッチひとつで滑らかなスープを作れます。
ほかにも、こしあん作りや手作り味噌を仕込むときにも、漉し機としてスロージューサーがとても便利ですよ!
おすすめレシピはこちら
●『冷んやりのポタージュスープ』
4.搾りかすも料理に!
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ジュースを搾ってでてきた搾りかすは捨てずに、ぜひ料理に活用してください。フルーツや野菜のかすを使えば自然なとろみが付けられるので、ルーがなくてもスパイスだけでカレーを作ることができます。つくねやハンバーグにかすを混ぜ込めば、野菜が苦手なお子さまでも食べやすい栄養たっぷりのお肉料理にすることも! ドレッシング、ディップの材料にしてもいいですね。
おすすめレシピはこちら
●『れんこん入り鶏つくね♪』
ヒューロム(Hurom)のスロージューサーをおすすめする理由
こんなふうにジュース以外にもさまざまな使い道があるスロージューサー。各メーカーから家庭用スロージューサーが登場していますが、なかでもヒューロムは世界で初めてスロージューサーを開発したほど、技術がとても優れており、機能性、デザイン性に優れており、1台あると料理の幅が広がり、さらに安全・便利な家電と言えます。
回転速度が非常にゆっくりなため、フルーツや野菜の栄養素を壊さずにジュースにすることができます。動作中の音が静かなのも嬉しいポイント。コンパクトサイズからファミリーサイズまでラインナップが豊富なので、家族構成やキッチンスペースに合ったピッタリなものを選べます。
付属・別売りのアタッチメントも充実。たとえばストレーナーにはスムージー用のものもあるので、スロージューサーを使いながらスムージーを作ることも可能。
分解して洗浄できるので、お手入れもしやすくいつでも清潔な状態を保つことができます。別売りの乾燥用のスタンドを使えば、ストレーナーやスクリューを場所を取らずに立てかけておけますよ。
搾り立てジュースを味わえる「ヒューロム体験会」も実施中!
家庭でも手軽にコールドプレスジュースを楽しめるヒューロムのスロージューサー。ジュースを作るだけでなく、1台あることで素材を無駄なく使いきり、健康的で美容に良い食事の幅を広げることができます。
そんなヒューロムのスロージューサーの魅力を実際に体験できる無料イベントがあります。搾り立てのコールドプレスジュースを味わいながら、ヒューロムのスロージューサーの使い方、搾りかすの活用方法などをNadia Artistがレクチャーしてくれます。
スロージューサーに興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
●お申し込みはこちら
編集協力:Hurom株式会社