つるもち食感がたまらない!中国発祥の極太春雨
みなさん、東北大拉皮(ダーラーピー)って聞いたことがありますか? 実はこれ、中国発祥の超極太の春雨なんです。最近は韓国でもタンミョンという名でYouTubeを中心に人気なんだそうです。トッポギと一緒に食べることも多いと聞きます。
私が初めて出会ったのは、数年前にとある台湾火鍋専門店に行ったとき。火鍋の具材として出てきて、最初は「なんだこれ…」と恐る恐る口にしたのですが、ひと口食べてその食感のとりこになってしまいました!
「送料を含めると、ちょっとお高めだな~」と思いつつしばらくネットで購入していたのですが、久しぶりに業務スーパーに行ったところ、大袋で発見! あまりのうれしさに急いでレジに駆け込みました(笑)。今回はそんな業務スーパーの大拉皮の魅力をご紹介します!
そのサイズにびっくり!
何といっても、そのサイズ感に驚きます。自宅にあったいつもの春雨と並べて写真を撮ってみましたが、かなり幅広であることがお分かりいただけるでしょうか。板状になっているのもポイントです。
何種類か大拉皮を試してきましたが、業務スーパーのものは、幅広過ぎず、厚過ぎず、ちょうど良いサイズなのがお気に入りです。麺がお好きな方はもちろん、春雨やマロニー、くず切りなど、つるつるしたものがお好きな方はきっと気に入るのではないでしょうか?
ただ、幅広なのもあって、ゆで時間は長め。事前に15~20分ほどゆでておく必要がありますので、その点はご了承ください(笑)。
まずは鍋で食べたい!
個人的なおすすめは、鍋に入れて食べること。どんな鍋とも相性抜群ですが「本格的なものが食べたい」というときは、笠原知子さんの「麻辣火鍋」を作ります。
下ゆでした大拉皮をスープに入れてゆでるとこんな感じの見た目に! つるもち食感であること、お分かりいただけると思います。この日は気温が高かったのですが「暑い日こそ辛いものが食べたい!」ということで、ヒーヒー言いながら美味しくいただきました(笑)。
●詳しいレシピはこちら
麻辣火鍋
麻婆春雨にしても◎
みなさん大好き麻婆春雨にも大拉皮はぴったり。この日はtomokoさんの「ひき肉と小松菜の麻婆春雨」を作りましたが、食べごたえ抜群の麻婆春雨になりました!
●詳しいレシピはこちら
『ひき肉と小松菜の麻婆春雨』
そのほかにも、春雨サラダにしたり、麺の代わりに使ったり。スイーツにアレンジする方もいらっしゃるんだとか。幅広い使い方ができる大拉皮、ぜひ一度お試しください♪
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編集長・くろすけ
周りからおばあちゃんと言われ続ける平成生まれ。Nadia愛は社内随一。趣味は、Nadia ArtistのレシピやSNSを見ること、料理がテーマの小説・漫画を集めること、お酒を飲むこと。