シャキシャキの水菜を、卵や桜エビと一緒に炒めたそうめんチャンプルーです。ごま油の風味と桜エビの香ばしさが食欲をそそります。水菜を入れることによってカサ増し効果もあるので、ダイエット中の方や、少し小腹が空いた時の軽食としてもおススメです。
麺の量を減らして、水菜の量を増やすとヘルシーなのでダイエットにも効果的です。水菜のシャキシャキ感が楽しめ、食べ応えがあります。そうめんがべっとりしないように、しっかりと水気を切ってごま油でコーティングしてください。
水菜は洗って水気を切り、長さを3~4等分にする。(白い茎の部分は長めのほうがそうめんと絡んで食べやすくなります。) 卵は割りほぐす。
鍋に湯を沸かし、袋の表示よりやや短めにそうめんを茹で、冷水で洗って水気を切る。くっつかないように、ごま油、塩各少々(分量外)を加えて混ぜておく。
フライパンにサラダ油少々(分量外)をひいて中火で熱し、卵を流し入れる。 大きく混ぜ合わせ、半熟状態で一旦皿に取り出しておく。
3のフライパンをキッチンペーパーなどでさっと拭き、ごま油をひいて中火で熱し、桜エビ、水菜の茎の部分を入れて炒める。油がなじんだら、そうめんを入れて、A 鶏がらスープ(顆粒)小さじ1/2、醤油小さじ1を加える。
塩少々で味を整え、水菜の葉の部分、取り出しておいた卵を戻し入れ、全体を手早く炒め合わせる。器に盛り付け、好みでごま油少々を回しかて頂く。
147531
楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得