ビタミンたっぷり、栄養満点のワンプレートが、ホットプレートであっという間! 彩りもよく、食欲をそそる朝ご飯です。 かぼちゃやプチトマトは、抗酸化作用が強く、紫外線によるしみを予防する効果が期待できます。
卵液を入れたら、低音(LOW)で、ゆっくり火を通すと失敗しにくいです。 ホットプレートだとバゲットも一緒に焼けて便利です。
かぼちゃは5mm厚さのいちょう切りに、プチトマトはヘタを取り1/4の大きさに切る。 卵は溶きほぐし、塩こしょうとピザ用チーズを加え混ぜる。 バゲットはスティック状に切る。
ホットプレートを温め、中温(MED)にセットする。 油をしき、かぼちゃを並べて焼く。 空いているところでフランスパンもカリッとするまで焼く。 ※かぼちゃに火が通る前に焦げそうだったら、低温(LOW)にする。
かぼちゃに火が通ったらプチトマトも加え、少し崩れるまで炒める。 次に、1の卵液を流し入れ、低温(LOW)で、箸で大きくかき混ぜながら半熟状で火を止める。
お皿に盛り付け、刻みパセリを散らす。 バゲットにつけながら食べる。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。