卵焼き器で作る話題のたこ焼き・カクたこを、たこ焼き粉や小麦粉は使わず、お麩で作りました! 高たんぱくで糖質控えめなので、ご飯のおかずにもなり、子どもたちも大喜び。 お麩のおかげで、誰でもふわとろ食感の仕上がりに。
たこ焼き粉や小麦粉は使わず、お麩と少量の片栗粉で、外カリ中ふわとろなたこ焼きを作りました!味も食感もたこ焼きそのもの。
A 片栗粉大さじ2、だし汁(水に顆粒だしを溶いたものでも)150cc、しょうゆ小さじ1、みりん小さじ1を混ぜておく。(片栗粉にだし汁を少しずつ加えて溶かししてから、他の材料を混ぜると、片栗粉がダマにならない)
ボウルに卵を割りほぐし、1と手で細かく砕いたお麩を加えて混ぜる。
卵焼き器になたね油を入れて中火にかけ、熱くなったら2を流し入れる。手前半分に、小さく切った茹でたこ、青ねぎ、紅しょうが、天かすを散らす。
生地の周りが固まってきたら、フライ返しで奥から手前へ、半分に折り返す。
一口大に切り分けお皿に盛り付け、たこ焼きソースを塗り、青のり、かつお節をかける。
144276
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。