レンジで作るのに、すが入らず、しっとり、ふわふわに仕上がる卵焼きのレシピです。 卵1個で作るので、お弁当用に便利!
・片栗粉を加えることで、しっとりした卵焼きに仕上がります。 ・ラップで包んで冷ます間に予熱で火を通すので、レンジ加熱終了後すぐは、やや半熟の状態です。 ・加熱時間は卵の大きさや、レンジの機種により異なる場合があるので、初めて作る時はやや短めの時間で一旦様子をみながら調整してください。 ・もし最終的に生っぽく液体の部分がある場合、ラップに包んだ状態のまま10秒前後、様子をみながら追加加熱してください。
ボウルにA 片栗粉小さじ1/2、砂糖小さじ1、しょうゆ小さじ1/4、水大さじ1を入れて混ぜる。 そこに卵を加え混ぜ、青ねぎの小口切りも加えて混ぜる。
直径約10cm・深みのある耐熱容器にラップをしき、1を流し入れる。
上にラップはかけずに、レンジ600wで50秒加熱する。 一旦取り出し、菜箸で混ぜ、再度20秒加熱する。
熱いうちに、容器にしいていたラップで包み、両端を絞ってキャンディ状にして形を整え、あら熱が取れるまで冷ます。 冷めたら、切り分ける。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。