ジャマイカ人でシェフの友人から直伝のレシピです。 こんがり焼けたスパイスと皮も最高。メインディッシュ、BBQの一品に、お酒のおつまみに 幅広く大人から子供までみなさんに楽しんでいただけます。 本物では炭火やグリルで焼きますが、家庭ではオーブンで調理。ハーブマリネが最高に美味です。
鶏の胸肉2枚分の場合は約半分の量で換算します。もも肉4枚は約1/3くらいに換算できると思います。 鶏肉ではなく豚のロースト用のバラ肉やもも肉でも作れます。 1羽 丸ごと、ホールチキンは 背骨を繋げたまま お腹側から開いて 平らにしてから マリネし、焼くと 火の通りも早く グリルでも焼きやすいです。
ホールチキンは部位ごとに切り分けておきます。(もも肉や胸肉を使う場合は、そのまま)
滑らかなペーストにせず、こんな感じに。
流水できれいに洗った鶏肉をジップ式の袋に入れ、2のペーストを加えます。全体にまんべんなく香りがしみこむように、手でしっかりもみ込みます。
最低1時間、時間があれば6時間、冷蔵庫に入れて漬け込みます。
マリネペーストを付けたまま、耐熱皿(またはクッキングシートを敷いた天板)に乗せ、高温(200℃)のオーブンで中心に火が通るまでじっくり焼きます。30分から1時間かかります。20分くらい経過したところで上下を返します。
*串で刺してみて中心から透明な肉汁が出ればOK。または肉用温度計を刺して中心が少なくとも65℃になっていることを確認してください。
味がしっかりついているので、そのままでも美味しいですが、軽くレモン汁をかけたり、タバスコなどホットソースをかけて召し上がると さらに本場の味になります。ケチャップをかける人もいます。 豪快に炭火で焼いたり、魚焼き用のグリルでも焼けます。
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2020/10/18 13:52
LittleDarling
アメリカテキサス州在住の料理愛好家&コラムニスト。 日本語新聞[「いろは」で24年間コラムを執筆しています。 https://ameblo.jp/littledarling-cooking 学生時代から在米トータル37年。 今も、 日本の食文化を大切にしながら暮らしています。 海外で作る和食レシピ、アメリカ料理のレシピを中心に エスニック料理他、多国籍料理を得意としています。 オリジナルレシピ、海外に暮らすからこそひらめくレシピで 、これまで、数多くのコンテストで受賞、企業とのコラボを手掛けています。 オーガニック菜園とハーブガーデンが癒しの場所です。