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熱中症対策にスポーツドリンクを飲みたいけれど、糖分が気になる方におすすめのレシピです。スポーツドリンクは発汗により失われた水分と電解質を体液に近いイオンバランスで素早く吸収でき、激しい運動で消耗してエネルギー補給の目的があります。そのため、甘さが気になる方も多いのでは?おうちヨガやウォーキング、公園で遊ぶお子さん、日常生活でたくさんの発汗があった時、水だけでは心配な場合にいかがでしょうか。
塩は天然塩を使うことで、ナトリウム以外のカリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラル分を補うことができます。アガベシロップは上白糖と比べ10〜15%エネルギー量が少ない上、甘さは1.3〜1.5倍と言われています。また、GI値(食後血糖値の上昇を示す指標グリセミック・インデックス)が砂糖よりも低く低GI食品に分類されます。 氷を使用する場合は水と合わせて500mlに調整します。保冷力の高い水筒は溶けてからも冷たい状態が長く続きます。氷をあまりにもたくさん入れすぎてしまうと飲むときに溶けてないこともあるので、氷の量は1/3くらいまでがオススメです。塩分濃度を薄めないようにしましょう。また、レモン汁など果汁は水筒には使用しないでください。 【おうちでグラスで飲むときのおすすめアレンジ】 レモン汁もしくはライム ミントやローズマリー、レモングラスなどお好みのハーブを入れると爽やかで美味しいです。 生ハーブや果実を加えた場合はその日のうちに消費してください。
水筒に水、氷、天然塩、アガベシロップを入れ、蓋を閉めて上下によく振って溶かす。水温が低くくて溶けにくい場合は、先に少量のぬるま湯で溶かしてから冷水と氷を足す。
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栄養士 堀口泰子
フリーランス栄養士・料理家・スポーツ栄養&料理講師 料理教室『Keep Fit Kitchen』主宰 健康食育事業やアスリートサポートに従事。美味しく楽しむ健康的な食事術を伝える 講演、栄養指導、コラム執筆、レシピ、商品開発、料理講師など幅広く活動 身近な食材を使った簡単にできる家庭料理を得意とし、レシピ本も多数手がける 離乳食から介護予防まで様々な食育活動のなかで、健康に役立つお米の食べ方を紹介 スポーツの現場ではジュニア育成と競技力向上ための心と体の成長に注力している Nadiaでは料理が苦手な方でも作りやすい料理上手に見えちゃう料理をご提案