じっくり火を通せる無水鍋の特性を活かし、砂糖やみりんを使わずネギと柿の甘みを引き出したレシピです。 余りがちな八丁味噌も一気に使えます◎
砂糖を使わない優しい甘みなので、コクが欲しい方はみりんを大さじ1程度加えても良いと思います。 但しその場合は【A】の酒を半量減らし、代わりにみりんを混ぜて使います。
温めた鍋に長ネギをすべて入れ蓋をして、極弱火で5分加熱する。 ネギから水分が出てきたらひと混ぜし、柿を加えて蓋をして更に5分加熱する。
【1】に砂肝の肝と皮を加え、火を少し強くして砂肝の表面の色が変わるまで混ぜながら炒める。
【2】の火を再び極弱火に戻し、A 八丁味噌20g(約大さじ2)、酒粕20g(約大さじ1)、酒大さじ2を加え全体が絡むようにざっくり混ぜる。 蓋をして5〜8分程火にかけておく。
【3】に九条ネギを入れ(10g程度は飾りに残しておく)、混ぜずにまた蓋をして火を止めて数分蒸らす。 全体を混ぜ合わせてから皿に盛り、残しておいた九条ネギと白ごまを飾って完成。
132011
しあわせごはん研究所
四季があり島国である日本には 各地に独自の文化があります 日本人でありながらまだまだ知らない伝統・文化はたくさんありますよね そして時代が変わっても変わらずあり続けるものには理由があります 当たり前すぎて気がつかない誇るべき日本の食文化や、 昔から受け継がれてきた伝統工藝に、 見て触れてその素晴らしさに気がつくキッカケを作りたい 延いては それらをひとりでも多くの人の日常生活に取り入れることができたなら きっと私たち日本人の手で”日本のホンモノ”を守ることができると思うのです そんな想いから「食」を柱に Made in Japanをもっと身近にするべく活動を展開中です これまでの活動 》》》 日本の発酵を取り入れた 簡単でカラダに美味しいオリジナルレシピの料理レッスン 「こうじLesson」を主宰 単に郷土料理や基礎を伝えるのではなく、 現代人の生活にフィットする方法を提案しています ・日本のホンモノを見て触れて知って使うイベント「たべる道の駅」を主宰 食材〜道具に至るまで、日本各地のホンモノをご紹介 (例:全国各地の利き味噌 など) ・その他、各種調理器具メーカー様のレシピ開発 ・お蔵さんの商品を使ったレシピ開発 など