具材たっぷりのホットサンドの魅力は、ごちそう感
普通のサンドイッチも好きだけど、ホットサンドはまた違う美味しさがあります。冷たい具が多いサンドイッチとは違い、焼くというひと手間を挟むことで具材も自然と変わります。
ホットサンドの具には、我が家ではチーズが必須。熱でとろりと溶けたチーズが具材に絡まってより美味しくなりますね。ハムやツナ、卵と一緒に野菜もしっかり入れてボリュームたっぷりで作れば、それだけで大満足のご飯になります。
専用メーカーがなくても、フライパンさえあればOK
ホットサンドを作るときは、専用のホットサンドメーカーがないと作れないと思っている方もいるかもしれませんが、実はフライパンでも作れます。私はホットサンドメーカーも持っていますが、わざわざフライパンで作りたくなるときも。フライパンの方が手軽で洗い物もラクなので、時間のない日は助かるのと、フライパンで焼くとまた違った美味しさがあるから。
フライパンで焼くパンとトースターで焼くパンって違った美味しさがありますよね。息子が小さいころ、一時期フライパントーストがお気に入りでよく作っていました。じんわりとパンにバターがしみ込んで、表面はカリッと香ばしいお焦げができるのはフライパン焼きならでは。フライパンで焼くホットサンドのパンも、これと同じ美味しさがあると思うのです。
作るときは、食パン同士が離れやすいので、軽くフライ返しで押さえながら焼くのがポイント。具にチーズを入れておけば、とろりと溶けたチーズが“のり”代わりにもなりますよ。
使うパンは、我が家は8枚切りか10枚切りの食パンが定番。サンドイッチはパンも具も両方あってこそ。どちらかが多すぎても少なすぎてもダメ。6枚切りの食パンを使ったとしたら、このパンにちょうど良いくらいの量の具を入れるとなると、かなりの厚みが出て作るのも食べるのも難しくなってしまいます(ちなみに普通のサンドイッチも8枚切りか10枚切りで作ります)。
ホットサンドを焼くときはいつも鉄のフライパンで焼きます。焼き色がこんがりと香ばしく仕上がるところがお気に入りです。
キャベツぎっしり!ペペロンチーノ風味のホットサンド
今回のホットサンドは具材にぎっしりキャベツを入れています。いつもはオリーブオイルと塩で味を調えていたけれど、シンプルな塩味で作るサンドイッチは味加減がなかなか難しい。
そこで使うのがピエトロのパスタソース、「おうちパスタ ペペロンチーノ」。たっぷりのせん切りキャベツに「おうちパスタ ペペロンチーノ」を和えるだけでしっかり味が決まります。このキャベツだけ食べたくなるくらい相性ぴったり。あとはハムとチーズと一緒に山盛りのキャベツをのせて挟んだら、フライパンでこんがりと焼きます。
●詳しいレシピはこちら
「たっぷりキャベツのペペロンチーノホットサンド。」
休日の朝ご飯はホットサンド
我が家では、ホットサンドを作るのは休日の朝ご飯が多いかもしれません。のんびりした朝は朝ご飯も少し遅めなので、ボリュームたっぷりのホットサンドがぴったり。朝から野菜がたっぷり食べられて、これ一品で済むというのもうれしいですね。
たとえば、先ほど紹介したキャベツのホットサンド以外なら、レンジ加熱したじゃがいもを「おうちパスタ トマトガーリック」で和えてから、ツナとチーズと一緒にサンドするのもおすすめ。パスタソースで野菜を味付けしておくと簡単に味が決まりますよ。
ホットサンドで何より好きなのがカットする瞬間。具がぎっしりと詰まった断面を見ると子どもたちから「美味しそう~」の声も。私ものんびりしたい休日の朝。パパッと作れてごちそう感のあるホットサンドは強い味方です。
●「ピエトロ おうちパスタ ペペロンチーノ」についてはこちらをチェック
●「ピエトロ おうちパスタ トマトガーリック」についてはこちらをチェック
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