ちらし寿司に欠かせない、薄焼き卵や錦糸卵をキレイに仕上げるちょっとしたポイントと裏技!
卵が熱いと上手く裏返せないので、少し冷ましてから作業すると失敗しにくいです。蓋は、卵の乾燥防止の役割も。蓋を開けたまま置いておくと、カラカラに乾いてしまいます。
卵をよく溶き、茶こし・ザルなどで裏ごしをし、ボウルに移す。そこに砂糖と塩を入れて混ぜる。 *卵はこした方が白身と黄身がむらなく混ざり、火の通りが均一になって見た目もキレイに焼けます。
フライパンをしっかりと温め、濡れ布巾において少し冷ます。サラダ油をしき、溶き卵(約半量)を流し入れてフライパンを回しながら全体に広げる。底が固まってきたら、蓋をして火を止める。そのまま少し置く。
表面の卵が固り卵に触れるくらいの温度になったら、すみを1周くるっとはがし、ゆっくりと裏返す。
もう一度フライパンを火にかけて、裏面を焼く。同様にもう1枚焼く。
ひな祭りには薄焼き卵を酢飯に巻いてひな人形寿司に。
粗熱をとり、細切りにすれば錦糸卵に。ちらし寿司には欠かせません!
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