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    さくらプリンタルト

    • 投稿日2015/06/29

    • 更新日2015/06/29

    • 調理時間60

    ほのかにさくらの香りがタルト、プリン生地から香ります。プリンタルトとしても。

    材料2人分(20cmのタルト型使用)

    • 【タルト生地】
    • 薄力粉
      120g
    • 無塩バター
      80g
    • グラニュー糖
      30g
    • 卵黄
      1個分
    • さくらの葉(パウダー)
      5g
    • 【プリン】
    • 牛乳
      1カップ
    • 全卵
      2個
    • グラニュー糖
      20g
    • さくらの花(塩漬)
      20g
    • さくらの花(パウダー)
      3g
    • ブランデー
      大さじ1と1/2
    • 【カラメルソース】
    • グラニュー糖
      50g
    • 大さじ3
    • 熱湯
      大さじ1

    作り方

    ポイント

    さくらの葉と花を除いて、プリン生地にバニラエッセンスで風味をつければ普通のプリンタルトになります。 また、④のカラメルソースを作る工程で、熱湯を加えるときにはねやすいのでやけどに注意してください。

    • ・バターは室温に戻しておき、小麦粉はふるう。 ・タルト型に無塩バター(分量外)を塗る。 ・オーブンを200度に温めておく。 ・【プリン】の牛乳、全卵、グラニュー糖をボールに入れ、よくかき混ぜ、こしておく。 ・さくらの花(塩漬)は塩抜きし、ブランデーに浸しておく。

    • 1

      タルト生地を作る。 ボールに無塩バター、グラニュー糖を入れ、白くなるまで混ぜ合わせる。 卵黄を加え固さが均等になるまで混ぜ合わせる。 薄力粉、さくらの葉(パウダー)を加え、まとまりが出てくるまで混ぜ合わせたら、15cm四方の大きさにし、ラップに包み、約1時間寝かせる。

    • 2

      タルト生地を型に敷き詰める。 まな板、めんぼうに打ち粉をし、1を型より少し大きめに伸ばし、型に敷き詰め、底全体にピケする(フォーク等で全体に穴をつける)。 200度に余熱しておいたオーブンで約10分焼き、はけ等で卵白(分量外)を塗る。

    • 3

      プリンを流し込む。 こしておいたプリン生地に、さくらの花(パウダー)とさくらの花(塩漬)を入れ、再度よく混ぜ合わせ、②の生地に流し込み、170度のオーブンで約25分焼く。

    • 4

      カラメルソースを作る。 熱湯を用意しておき、手鍋に、グラニュー糖、水を加え、強火で火にかける。 時々、ゆすりながら、手鍋の回りが茶色に色づいてきたら熱湯を加え、水飴くらいのかたさになるまで弱火にかける。 ③にカラメルソースをかけ、さくらの花(塩漬:分量外)を添え、粗熱を取る。 冷蔵庫で冷やし、適度な大きさにカットする。

    レシピID

    121265

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    高橋 善郎
    • Artist

    高橋 善郎

    料理研究家・トライアスリート

    • 調理師
    • 食品衛生責任者
    • 野菜ソムリエ
    • ソムリエ(ANSA)
    • 日本酒学講師
    • 唎酒師

    1988年神奈川県川崎市生まれ 和食料理人である父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。 専修大学法学部 法律学科を卒業後、日本食研(株)に営業職として入社。 退職後は和食料理店での店長勤務を経て、フードコーディネーター養成スクールを卒業後、料理研究家として独立。 調理師免許、きき酒師、ソムリエ(ANSA)、野菜ソムリエなど食に関する資格を9個保有し、きき酒師の上位資格である日本酒学講師を当時史上最年少で合格。 素材の持ち味を活かした和食をベースに、エスニックからイタリアン、 オーガニックと幅広いジャンルを得意とする。 2015年には農林水産省・JICAの共催事業にも参画。 日本在住の外国人をはじめ、フランス、パラグアイ、バングラディシュ、セルビアなど、国外でも日本食・食文化を発信している。 また、スポーツをこよなく愛し、トライアスロンの国内大会では年代別で優勝するほどの実力。 2018年6月に行われた「第2回 鞆の浦トライアスロン」で年代別優勝を果たし、2018年 オーストラリア ゴールドコースト、2019年 スイス ローザンヌで行われた世界選手権にも2年連続でエイジグループ日本代表として出場。 2020年9月 カナダ エドモントンで行われる世界選手権の出場権も獲得している。(※新型コロナウイルスの影響により中止) 走る料理家として、スポーツメーカーやスポーツ・健康雑誌とのタイアップも多く手がけ、「食 ✕ 健康 ✕ スポーツ」を普及する活動も精力的に行っている。 そして、アスリートとしての実績が評価され2020年 東京パラリンピックパラ卓球ナショナルチーム 公認アスリートフードコーチに就任し選手をサポート。 2022年2月には第一子(男の子)が産まれ子育てに奮闘中。 【著書】 ・ソムリエ×料理人が家飲み用に本気で考えた おうちペアリング(主婦の友社・共著) ・遅く帰った日のきちんと小鍋(エイ出版社) ・「燃やすおかず つくりおき」(学研) ・「魔法のココナッツオイル(e-Mook)」(宝島社) ・「イケ麺レシピ103」(エイ出版社) ・「BRUNO(ブルーノ)の絶賛ホットプレートごはん」(宝島社) ・「ココナッツオイルで健康になる! (TJMOOK) 」(宝島社) ・「いつもの小麦が不調の原因!グルテンフリー入門 」(宝島社)   etc 【保有資格】 日本酒学講師 / 唎酒師(ききさけし) / ソムリエ(ANSA) / ビアアドバイザー / おさかなマイスター / ジュニア野菜ソムリエ / ジュニアアスリートフードマイスター / 調理師免許 /食品衛生責任者 【レシピ開発】 水産庁さま / 味の素株式会社 / フジッコ株式会社 / キリンビール株式会社 / ヤマキ株式会社 / 株式会社神戸屋 / 株式会社永谷園 / マルハニチロ株式会社 / ひかり味噌株式会社 / 白鶴酒造株式会社 / マルコメ株式会社 / テーブルマーク株式会社 / オタフクソース株式会社 / マルサンアイ株式会社 / カリフォルニア・レーズン協会 / スポーツクラブNAS / ノリタケ / 宮崎経済連 / 日清食品チルド株式会社 / サンマルコ食品株式会社 / 一正蒲鉾   etc 【メディア】 NHK あさイチ / NHK ひるまえほっと / テレビ東京「なないろ日和!」 / テレビ東京「よじごじDays」 / 日本テレビ ヒルナンデス! / 日本テレビ ZIP! / TOKYO MX 「日曜はカラフル!!!」 / テレビ朝日「クリームシチューのハナタカ!優越館」 / フジテレビ 良かれと思って! / テレビ朝日 グッドモーニング! / 東海テレビ スイッチ!    etc

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