無水で作らなくても、市販のルウを使っても、ここまで旨くなる!フツーの材料の、素材の味を100%引き出す方法を紹介します。 詳しくは動画で!
①じゃがいもを水にさらさず炒める ②肉にしっかり焼き色をつける ③じゃがいもを最後に戻す
「サラダ油」 揚げ焼きに近いことをするのである程度多めに。
「じゃがいも」コツ① 男爵を使います。皮をむかずに、水にさらさずに。表面に出てくるデンプンがカリッとさせてくれるので。
「炒める」 中火でしっかり焼き色をつけます。自信がある方は強火でも。
「このぐらいの色」 これを目指しましょう。すでにこれだけでもサクサクでおいしいっす。
「取り出す」 しっかり焼き色がついたら取り出して余計な油を切っておきます。
「合挽き肉」コツ② 鍋を十分に温めたら挽き肉を。ジューっと焼くよ!
「平たくする」 挽き肉に焼き色をつける場合はこうするのがベター。ハンバーグを焼くイメージで。
「塩」 下味なんでテキトーに。
「胡椒」 やや強めに。
「焼く」 しっかりと焼き色をつけていきます。なので基本的に放置!触らない方がちゃんと焼けます。
「ひっくり返す」 十分に焼き色がついたらひっくり返して...
「裏面も焼く」 こちらもしっかりと焼き色をつけます。
「ある程度崩す」 裏面にも焼き色がついたら、ある程度崩します。超細かくなるまではやらなくてOK!
「中央を空けて」 こんな感じで。
「サラダ油」 空いたところにたらして...
「にんにく」 パサっ。
「しょうが」 パサッ。。
「炒める」 香りが立つまでね。
「玉ねぎ」 にんにくとしょうがのいい香りがしてきたら玉ねぎを。
「炒める」 中火である程度火が通るまで。
「ピーマン」 お次はピーマン。ピーマンは食感担当なので、あんまり火を入れすぎないように。
「炒める」 あくまでさっとね。
「水」 ひたひた=具材の頭が出る程度入れたら。
「ひと煮立ち」 一旦ここで温度を上げます。ルウを溶かすための適温にするためです。
「火を止める」 これ大事。加熱しながらルウを溶かすとダマになりやすいので。
「カレールウ」 3皿分を目安に。
「混ぜ溶かす」 もし混ぜ溶かして味が足りなければルウを増やす。粉っぽければ水を足しましょう。
「再びひと煮立ち」 最後の仕上げです。
「じゃがいもを戻す」コツ③ ここでじゃがいもを戻します。こうすることで食感も活かせるので!
「さっと和える」 あんまり長いこと混ぜてるとじゃがいもの食感が消えちゃうので。
「完成!」 少々、工程が多く感じるかもしれませんが、やってることは超簡単!
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こじまぽん助
分子調理学研究家・ビデオグラファー
料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー ・WEB CM 制作 ・レシピ開発 ・パッケージ写真 ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々 ・WEB CM 制作 ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等) ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等) ・TV CM 制作 ・短編ドラマ制作 ・SNS 運用支援 ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員> ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜) ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜) ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜) ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜) ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)