全ての工程は、おいしくなるようにデザインされている。 ほとんど巻かないことで、あなた史上最高のたまご焼きを。
①たまごの溶き具合 ②巻かないで混ぜ固める ③仕上げに1度だけ巻く
「たまご」 L〜LLの大きめなら3個、M以下なら4個で。
「砂糖」 関東風で甘くしたいので多めに入れます。
「白だし」 なければめんつゆ、和風だしでも。
「水」 仕上がりをやわらかく(ゆるく)するために入れます。
「混ぜ溶く」コツ① あまり混ぜすぎず、白身のコシが残る程度に。詳しい理由は動画で。
「目指すべき状態」コツ① よく見るとマダラなのがわかるはず。
「サラダ油」 ちょい多めに。ペーパーで塗る必要はありません。
「温める」 いわゆる箸先でジュッとなる程度に温めて。
「流し入れる」コツ② 8割ほど一気に流し入れます。
「かき混ぜる」コツ② 鍋を前後に動かしつつ、菜箸はぐるぐる混ぜて。スクランブルエッグを作るイメージで。
「目指すべき状態」コツ② こんな感じになったらOK。詳しい状態は動画の方が分かりやすいかと。
「ゴムベラを入れて」コツ② 結構緩いので、箸だとちょいムズです。推奨:ゴムベラorフライ返しの使用
「折りたたむ」コツ② こんな感じで2つ折りにします。最悪グチャッとしても後でもう1回たまごを足すので問題ありません。
「手前を剥がして」 ここは菜箸に持ち替えた方がやりやすいです。
「奥へ」 この辺りはフツーの感じで。
「流し入れる」コツ③ ここで全部入れます。仮に、折りたたむときに失敗したとしてもこれでリカバーできます。
「奥に流し入れる」コツ③ この辺りは一般的な作り方と同じ。
「軽くかき混ぜる」コツ③ もしかき混ぜるほどの量がなければ省略してもOK
「目指すべき状態」コツ③ さっきと同様、スクランブルエッグ状になったら、、、
「ゴムベラを入れて」 ここはある程度固まったものを折り返すので菜箸でも簡単にできますが念のため。
「折りたたむ」 ここはさっきより難易度低いです。
「手前の角で成形する」 写真1枚だとよくわからないと思うので、動画を見てください。
「完成」 最後にお好みで焼き色をつけるとよりおいしく。
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こじまぽん助
分子調理学研究家・ビデオグラファー
料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー ・WEB CM 制作 ・レシピ開発 ・パッケージ写真 ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々 ・WEB CM 制作 ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等) ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等) ・TV CM 制作 ・短編ドラマ制作 ・SNS 運用支援 ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員> ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜) ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜) ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜) ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜) ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)