沖縄の定番料理を全国のご家庭で。沖縄料理好きな方から、食べたことがない方まで超オススメ!炊き込みご飯のバリエに是非。
①肉に焼き色をつける ②うま味の相乗効果 ③小ねぎを入れて蒸らす ※食材/調味料の分量は炊飯器の「最大容量を超えない」ように必ず調整してください。こちらのレシピは5.5合サイズの炊飯器を使用しております。 恥ずかしながら僕自身、過去に大失敗した経験があります。(苦笑)お手持ちの炊飯器の大きさや取扱説明書を確認のうえ、調理をお願いいたします。 ※ひじきを乾燥のまま使用する際は、水戻し不要のものをご使用ください。
それぞれ下記のように切っておく にんじん…5mm角程度に切っておく 干し椎茸…水で戻し、3mm幅に切っておく 小ねぎ…小口切り
「サラダ油」 効率的に焼き色をつけるためにやや多めに。肉から出る脂も含めて使わないのでご安心ください。
「豚バラ肉」 できれば7〜8mm厚程度の、いわゆる"焼肉用"のやつを使って。
「焼く」コツ① 片面だけに、しっかり焼き色をつけていきます。一般的なレシピでは茹でるんですが、この方が旨いので。
「目指すべき状態」コツ① こんな感じにこんがり焼けたら...
「脂を取る」 キッチンペーパーの上にのせて...
「脂を取る」 さらにキッチンペーパーを重ねて冷めるまで脂を取ります。冷めたら短冊に切って。
「米」 フツーに洗ったフツーの米を。もちろん無洗米でもOKです。
「水」 いわゆる規定量の水量を。
「料理酒」 複雑味(コク感)のベースになります。
「みりん」 みりん風ではなく、本みりんがいいです。
「醤油」 生醤油ではなく、いわゆるフツーのやつを。
「和風だし」コツ② うま味要素その1:かつおだしのイノシン酸
「塩こんぶ」コツ② うま味要素その2:こんぶのグルタミン酸 このグルタミン酸×他のうま味要素がかけ算的にうま味を増幅。
「干し椎茸」コツ② うま味要素その3:きのこのグアニル酸 冷水(ぬるま湯NG)で戻したものを。理由は動画で。
「ひじき」 乾燥状態のままで。太いやつではなく、主張しない"芽ひじき"を使いましょう。 ※水戻し不要のものを使用
「にんじん」 細かい短冊に切ったものを。
「豚バラ肉」 さっき焼いたものを短冊上に切って。
「内釜を炊飯器にセットする」 フツーに炊飯する時と同じです。
「炊飯」 白米モードで。
「炊き上がったら」 いい匂い〜。
「ある程度ほぐす」 炊飯器によりますが、多少のおこげがあると思うので、軽く全体に混ぜ込んで...
「小ねぎ」コツ③ ここでお好み料の小ねぎを。結構多めに入れて大丈夫です。
「よく混ぜる」コツ③ ここでよく混ぜます。
「目指すべき状態」コツ③ こんな感じで小ねぎが全体に均一になったら...
「蒸らす」コツ③ 保温は切ってしまってOK。このまま5分ほど待って...
「完成」 追い小ねぎをすると尚良しです。
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こじまぽん助
分子調理学研究家・ビデオグラファー
料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー ・WEB CM 制作 ・レシピ開発 ・パッケージ写真 ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々 ・WEB CM 制作 ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等) ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等) ・TV CM 制作 ・短編ドラマ制作 ・SNS 運用支援 ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員> ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜) ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜) ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜) ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜) ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)