宮崎に行ったときは必ず食べていた「辛麺」
今回のテーマは、「辛い麺」ということで、宮崎に行ったら必ず食べていた辛麺のレシピをご紹介します。宮崎発祥の辛麺、今は全国チェーン展開している店もあったり、インスタント麺でも食べられるようになりました。僕も、最初はインスタント麺に卵とにらと一味唐辛子を入れて作っていましたが、何か違うなと思いスープから作ってみようと思いました。
麺レシピの中で一番の自信作です!
今回の宮崎辛麺は、おうちで簡単に作れるレシピに試行錯誤してできあがった、僕の麺レシピの中でも一番の自信作です! ぜひ作ってみてください。
【材料(1人分)】
中華麺 1玉
卵 2個
合いびき肉 100g
にんにく 3かけ
にら 1/2束
醤油 小さじ1
粗びき唐辛子 大さじ1
ごま油 小さじ1
A水 500ml
A酒 大さじ1
A鶏がらスープの素 大さじ1
A砂糖 小さじ1
【作り方】
1.にんにくは皮を剥いて芯を取り除き、粗みじん切りに、にらは5cm幅にカットし、卵は卵黄を箸で切る程度に溶いておく。
2.鍋にA(水、酒、鶏がらスープの素、砂糖)とにんにく、合いびき肉を入れ中火で加熱し、沸騰したら箸で肉をほぐす(灰汁は取らなくて大丈夫です)。
3.2に醤油と粗びき唐辛子、溶き卵の順に入れ、卵が浮いてきたらにらを入れて箸でさっとかき混ぜ、火を止める。同時に、別の鍋で中華麺をゆでておきましょう。
●キヨシこだわりポイント
卵はあまり溶かずに鍋に回し入れて、表面に浮いてきたタイミングで、箸で十字に切るようにします。実際は、溶き卵というよりある程度かたまりの状態が本場に近いです!
唐辛子は国産のものではなく「韓国産」または「中国産」の粗めをご使用ください。唐辛子の辛さや乾燥の度合いは、メーカーによって差があるので、お好みでお選びください。
4.ゆでた中華麺の湯を切ったら器に入れ、3のスープをかけて仕上げにごま油を回しかけたら完成!
●キヨシこだわりポイント
単純に粗びき唐辛子の量を増やせば辛味は増します! 日本の唐辛子と比べ「韓国産」や「中国産」は辛さはマイルドですが甘みやうま味があり料理を引き立ててくれます。ちなみに僕は大さじ2がちょうど良いです。
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宮崎辛麺
唐辛子を最後に振って赤が引き立つと写真でも辛さの演出ができますよ。鍋にすべての材料を入れて沸騰させるだけでこの美味しさはリピート間違いなしです! ご飯を入れてクッパにしても◎。本場では冷麺の麺を使用しています。最近はスーパーでも手に入るので、見つけたらぜひやってみてくださいね。
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