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    • 公開日2016/03/23
    • 更新日2016/03/23

    「外はカリッ!中はふんわり」基本のハンバーグ作りのコツ3つ

    大人も子ども大好きなハンバーグ! 定番おかずだからこそ、失敗せずに美味しく作りたいですよね。今回は基本のハンバーグの作り方と、外はカリッ、中はふんわりと仕上げるコツをご紹介します。

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    「外はカリッ!中はふんわり」基本のハンバーグ作りのコツ3つ

    家庭料理の人気おかずにして、定番メニューのハンバーグ。ひき肉を練って焼くだけ、とはいえ、なかなか上手に焼けないという声もよく聞きます。そこで今回は、肉汁がじゅわ~っと出てくるふんわりハンバーグを作るコツをお教えします。

     

    ふんわりハンバーグのコツは「つなぎ」と「練り」と「予熱」

    ここからは、ハンバーグをふんわり仕上げる3つのコツをおさえながら、基本の作り方を紹介していきます。

    まず、大きめのボウルに、牛豚合挽き肉(牛:豚=7:3)と玉ねぎを入れます。

    玉ねぎは生のまま加えますが、お好みで炒めた玉ねぎを加えても。炒めると、野菜の甘みがプラスされて美味しくなりますよ。

    続けて加える材料が、ふんわりハンバーグを作るコツの1つ目!

    ●コツ1 ハンバーグの「つなぎ」には、卵と食パン、赤ワインを使う

    ひき肉同士をつなぎとめる役割である「つなぎ」。卵やパン粉を使うレシピも多いですが、今回はやわらかくしっとりと仕上がるように、程よい水分と香り付けの赤ワイン、卵と食パンを使います。

    乾燥パン粉を牛乳などに浸してから加える、という方法もありますが、乾燥パン粉は水分を吸ってやわらかくなるまで時間がかかるので、食パンを小さくちぎって加えると時短にもなりおすすめです。

    さらに、肉の臭みを抑える「スパイス」のナツメグと黒こしょう、味付けに塩を加えておきます。

    次にハンバーグを練りますが、ここで二つ目のコツ!

    ●コツ2 肉の粘り気が出るまで、手でしっかりと素早く練る

    手の温かさで肉の脂が溶けると、パサつきの原因になるので、手早く作業をしましょう!練り終えたら、冷蔵庫に入れて寝かせてから成形します。

    最後に成形して焼きますが、ここでもコツが。

    ●コツ3 フライパンの予熱はしっかりと。ハンバーグをおいたときにジュワッと音がするまで温める

    中途半端な温度で焼くと、ハンバーグの肉汁が流れ出てしまい、パサついた食感になってしまいます。

    そして、ハンバーグの中まで火が通るように、ハンバーグの中心部分をしっかり凹ませておくことも忘れずに! 成形時点で少しくぼませておき、フライパンにおいてからもう一度しっかり凹ませましょう。「凹みすぎでは?」と思っても、焼けてみれば不思議と中心部が膨らんでいるはずです。

    焼いている間に出てくる脂はキッチンペーパーでこまめに取りましょう。片面にこんがりと良い焼き色がついたら、余分な脂や水分を取ってから裏返してふたをします。ここで脂と水分が残りすぎていると、裏面がキレイに焼けません。

    もう片面にも程よい焼き色がついたら、弱火にして2~3分焼きましょう。

    焼き上がりのサインは、ハンバーグの中心部分を少し押したときに出てくる透明な脂。必ず焼き上がりのときにチェックしてくださいね。

    今回ご紹介した詳しいレシピや、簡単デミソースの作り方はこちら
    https://oceans-nadia.com/user/13062/recipe/134637

    ぜひお試しください♪

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    このコラムを書いたArtist

    tomoko
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    tomoko

    【野菜が好きになる♪栄養満点レシピ】 \食べ盛りの子どもたちに/ 体に優しい!野菜とお肉の満腹おかず🍚🥢 気づいたら野菜好き♪苦手野菜の克服にも✨ ---プロフィール--- 息子(10才)と娘(6才)の母。愛知県在住。 2014年からNadia artist として活動を始める。 『父の日の、スタミナ肉レシピコンテスト』にてグランプリ受賞、monthly MVP で編集部賞受賞。 Naidaコラム執筆や企業のレシピ開発、レシピ本(Nadia magazine、なつかし洋食 あかぬけ中華 一生好きな町中華等)への掲載など。 大好きな野菜を毎日飽きずに美味しく、家族にまた食べたい!と言ってもらえるようなレシピをInstagramやブログで発信中。

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