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2017.08.02

頑張りすぎずに愛情かけよう!これなら続けられる「塾弁」のコツ

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弁当 お弁当

塾に持っていくお弁当、それが「塾弁」。レパートリーや栄養面での悩みも多いのではないでしょうか。実際に塾弁を作っている立場から、頑張り過ぎないご提案をいたします。

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塾弁は大変?愛情?合否にかかわる??

お子さんを塾に行かせているお父さん、お母さんなら知っている(?)「塾弁」。

その名の通り、塾で過ごす間に食べるお昼ごはんや、晩ご飯用に持たせるお弁当です。私も息子に普段は週2回、夏期講習のときなどは週5(!)で作っています。

…ココだけの話、たまにめんどくさくなりますよね? その感情、私もあります(笑)。でも、なんとなく「子どもの合否にかかわるのではないか…」と、気負ってしまったりもしますよね。

「頭がよくなる食べ物を入れるべき?」「短時間で食べられて、食後は眠くならないほうがいい?」などなど、悩みどころはたくさんあります。ですが私はやはり「おいしい!」と感じるものを食べてほしいなあ、と思っています。そして、そんなお弁当を食べれば、きっと子どもも頑張れる、そう信じて私も頑張っています!

おいしくて、眠くならなくて、おまけに頭にもいい! 私なりに知恵を絞ったお弁当のアイディアをご紹介します。

 

塾弁の知恵1.作り置きや前日の残りものを賢く使おう!

作り置きや前日の残り物を使うことは罪でもなんでもないです! 使い回しをして少しでも作る側の負担も減らしましょう。

残りものをうまく使うと、料理の発想がどんどん沸いて、レパートリーも増えるものです。クリエイティブに楽しんで作ってください。

受験が終わるころには、お弁当作りのエキスパートになれていますよ。

 

「きんぴらごぼう」で作る!食べ応え満点の海苔巻き弁当

下のお弁当は作り置きしていた「きんぴらごぼう」を使っています。

もちろん、副菜として1度お弁当に入れ、その次の機会にアレンジするのもいいですね。 牛細切れ肉を甘辛く炒めて、きんぴら、たくあん、きゅうりと、あればレタスと一緒に海苔巻きにします。

焼きのりに塩とごま油をそれぞれ少々塗り、お茶碗山盛り1杯分(200g程度)のご飯にも塩少々とごま油小さじ1弱を加え、具材を巻き巻き。香ばしい風味が食べごたえありですよ。

ご飯にはいりごまを少し入れています。

巻きすは使わず、ラップで巻いています。和食の太巻き寿司ではのりは横長に使いますが、ここでは縦長に使って巻くと、ご飯が奥にはみ出しにくく、簡単にきれいな仕上がりになります。

牛肉の甘辛炒めは牛細切れ肉150gをごま油小さじ1で炒め、砂糖・しょうゆ・みりん各小さじ2、酒大さじ1で炒めます。

たくあん、きゅうりは棒状にして。きんぴらごぼうと。

レタスもあれば入れるといいですが、夏場はきゅうりと共に生野菜なので避けて。火を通したかまぼこなどで代用するといいです。

海苔巻きの横にあるのは、これも作り置きのひじき煮を鶏ひき肉に入れて、塩少々、酒を少し入れてこね、半分に切った油揚げを袋にしていなり寿司のような形に包み、だし、砂糖、しょうゆ、酒、みりんで煮たもの。

ひじき煮に味が付いているので、しっかりうまみもあります。塾から息子が帰るのを待つ私は、これをおつまみにしてます(ごめん、息子よ)。

 

塾弁の知恵2.塾弁を食べる時間は意外と短い!食べやすい工夫を

実は塾弁を食べる時間はそんなに長くはありません。ですから適量で、かつ、食べやすい工夫をしたいところです。

先ほどの海苔巻きや鶏のいなり煮も食べやすく切ってお弁当箱に入れれば、お子さんも授業の合間にぱぱっと食べられます。

下の写真の玉子焼きサンドのお弁当は、私が忙しく、かつ食材があまりない時に重宝しているレシピです。卵なら冷蔵庫にいつもあるので、すぐに作れますよ。

 

卵2つで作る!母の愛入り玉子焼きサンド弁当

卵2個分の玉子焼きを作って、食パン1枚を半分に切り、ケチャップを塗って挟みます。

そのままお弁当箱に入れると、手でつかみにくいので、クッキングシートやラップで1切れずつ簡単に挟むように包んでおけば、お子さんもさっと口に運びやすいですよ。

少々過保護かな…と思いつつも、やってあげちゃう母の愛ってヤツです。

 

塾弁の知恵3.食材を「プラス1」して栄養を

「お弁当ばかりでは栄養が偏ってしまわないか」と心配する方もいますよね。

そんな人におすすめなのが「プラス1」の考え方。

普段、私の料理教室でもよく話しているのですが、「栄養が気になるのなら、食材をひとつ足す」を意識してみましょう。

足すものは基本的になんでもいいのですが、ごはんに梅干しをのせるなら、そこにごまもふっちゃう、そんな程度でいいのです。海苔巻きのごはんにも、いりごまを足しています。

そうやって毎日何かを「プラス1」すれば、栄養価がアップし、かつお弁当でもバリエーションが出せます。

ごまを毎日、という意味ではなく、この考え方だと簡単に発想を広げることができると思うのです。

大切なのは、食べる方もですが、作る方も楽しく!

 

塾弁の知恵4.適度な量、そして野菜も入れて眠くならない献立に

あまりにたくさんの量だと、食べる時間がないだけでなく、満腹で食後の授業中についついウトウト…ということも。

眠くならないためには、適量であること、野菜を一緒に食べることが大切です。血糖値の急上昇を避けることで、眠気は防止できますよ。

そのためにもやっぱり野菜は大事! 栄養バランスも考えて簡単なものでいいので野菜を入れましょう。茹でたほうれん草などはかつお節で和えておけば、水分が出にくく気になりません。

私は仕事で息子が塾に行くまでにうちに戻れないことも多いので、そのときは朝におかずだけをお弁当箱に詰めて冷蔵庫に入れ「学校から帰ってきたら、自分でごはんだけは入れて、塾へ持って行ってね!」と言っています。

おやつには、食パンにチーズやハムや野菜をのせたものを冷蔵庫に入れておき、息子がトースターで焼いて食べてから塾に向かったり…。

親の私ができる範囲のことと、息子の自主性を育むという名のもとで、なんとかこなしています。

長い受験勉強の期間。気負わず、(なるべく)穏やかな気持ちで食生活でサポートしてあげたいですね。



こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
【これなら傷まない!】真夏のひんやり弁当
作り置きできて便利!冷凍できるお弁当おかずレシピ



 

この記事のライター
 
料理家、ビアテイスター 神田依理子
https://oceans-nadia.com/user/13780

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