主菜

魚介は1つだけ！旨味たっぷり『アラスカ産赤魚のブイヤベース』

投稿日2021/12/03
更新日2021/12/03
調理時間25分(赤魚の解凍時間、ヨーグルトの水切り時間は除く)

赤魚に野菜をしっかり加えた食べごたえのあるブイヤベースです。赤魚以外の魚介もサフランも必要ありません。これだけで旨味たっぷりの、おいしいスープができあがります。アラスカ産赤魚は加熱しても崩れにくく、さらに骨抜きしたものを使えば食べやすい！！見た目も華やかで、クリスマスやバレンタインなどのパーティーにもおすすめです。水切りヨーグルトで作るアイオリソースも添えて、外食気分＆味変も楽しめます。こちらはお好みでどうぞ。

材料2人分

アラスカ産赤魚(切身)
200g(骨取り済みのもの)
にんにく
1片
玉ねぎ
1/2個(約120g)
セロリ
1/2本(葉も含める)(約80g)
にんじん
1/3本(約60g)
じゃがいも
1個(100g)
オリーブオイル
大さじ1
白ワイン
大さじ2(酒で代用可)
プレーンヨーグルト
約100g
A
トマト缶(カット)
200g(約1/2缶)
A
水
300ml
A
鶏がらスープの素
小さじ1
A
塩
小さじ1/4
A
ローリエ
1枚(あれば)
B
パセリ(みじん切り)
1枝分(約1g)
B
マヨネーズ
小さじ1
B
おろしにんにく
小さじ1/2
B
塩、黒こしょう
各少々
塩、黒こしょう
各適量

!安全な料理のために

作り方

ポイント

■赤魚の下準備で塩をふるのは、身をほどよく引き締めるためです。あまり長い時間はおかず、5～10分を目安にしてください。 ■ヨーグルトアイオリソースはお好みです。水切りの時間がないときは、簡単アイオリソースでも。（マヨネーズ大さじ2、おろしにんにく小さじ1/2、酢小さじ1/2、牛乳大さじ1/2、オリーブオイル大さじ1/2を混ぜ、塩、黒こしょうで味を調えます） ■野菜はキャベツやかぶなどでも。 #アラスカシーフードマーケティング協会タイアップ

準
ボウルを重ねたざるにペーパータオルを敷き、プレーンヨーグルトを入れて全体を包み、冷蔵庫で3時間以上おいて水切りしておく。 (急ぐ場合は水を入れた蓋付きの保存容器などを重しにし、上に置いて30分ほどおく)
1
アラスカ産赤魚(切身)は冷凍品の場合、冷蔵庫で6時間～1晩おいて自然解凍する。水分を拭き取り、塩小さじ1/4程度を振って5分ほどおく。さらに出てきた水分をペーパータオルで軽く拭き取り、黒こしょう少々を振る。
2
にんにくは芯を除いてつぶす。玉ねぎは1cm角に切る。セロリは茎と葉に分ける。茎は筋を除いて5mm幅の斜め切りにし、葉は4～5cm幅のざく切りにする。にんじんは皮をむいて5mm幅の斜め切りにする。じゃがいもは皮をむいて4等分に切って水にさらす。
3
鍋にオリーブオイル(大さじ1/2)、にんにくを入れ、弱火にかけて香りを出す。玉ねぎ、セロリの茎と葉、にんじんを入れ、中火でさらに香りが立つまで炒めたら、じゃがいもを加えて周りに透明感が出るまで炒める。
4
野菜を鍋の端に寄せて、空いたところに必要であればオリーブオイル大さじ1/2(分量外)をひいて、赤魚を皮目から入れる。中火～強火にかけ、上下を返して両面に焼き色を付ける。
5
白ワインを入れてひと煮立ちさせたら、A トマト缶(カット)200g、水300ml、鶏がらスープの素小さじ1、塩小さじ1/4、ローリエ1枚を加える。アクを除いたら、蓋をして弱めの中火で7～8分煮る。具材に火が通ったら塩、黒こしょうで味を調え、火を止めてオリーブオイル(大さじ1/2)を回し入れる。
6
ボウルに水切りしたヨーグルト、B パセリ(みじん切り)1枝分、マヨネーズ小さじ1、おろしにんにく小さじ1/2、塩、黒こしょう各少々を入れて混ぜ、ヨーグルトアイオリソースを作る。
7
でき上がったブイヤベースを器に盛り付け、お好みで6のソースを添えて混ぜながらいただく。