華やかに見えて、意外と簡単!ほどよく頑張る華やかなちらし寿司 マグロはごま油と塩ベース、サーモンは白だしとレモン果汁ベースの漬けにし2種の漬けを楽しめます。菜の花も白だしで簡単におひたしにするので、醤油いらずのちらし寿司です。すし飯にはレモンの皮のすりおろしとレモン果汁を加え爽やかでおしゃれな味わいに。全体的に上品な味付けで、まるでおしゃれ割烹風ですよ。 これからのシーズンにもってこいのレシピです。ひな祭りやお祝い、ハレの日にも♪ レシピの最後にお買い物に便利な使用食材リストをお付けしました。
下準備
・米を研ぎ水の量を通常より大さじ2減らし、酒と昆布を加えて炊く
・マグロ(刺身用)、サーモン(刺身用)は2cm各の角切り
・菜の花は上から1/3を茎と花側とに切り分ける。
【漬けを作る】 【マグロの漬けたれ】A ごま油大さじ1、塩小さじ1/4、わさび小さじ1/2をジッパー付き保存袋に入れ、袋の上からもんで混ぜ合わせ、マグロを加え、袋の上からやさしくもんでたれを行き渡らせ、空気を抜きながらジッパーを閉め冷蔵庫で1時間漬ける。 【サーモンの漬けたれ】B 白だし、レモン果汁各小さじ2、わさび小さじ1/2、塩ひとつまみをジッパー付き保存袋に入れ、同様にサーモンを漬ける。
【菜の花のおひたしを作る】 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩小さじ1(分量外)を加え、菜の花の茎部分を加え20秒ゆでる。花部分を加え、さらに40秒ゆでる。冷水にとり、水分をぎゅっと手で絞る。 【菜の花のおひたしの味付け】C 白だし大さじ1、水100mlをボウルに入れ菜の花を加え和える。ラップをして冷蔵庫で1時間浸す。
【すし飯を作る】 米が炊けたら【すし酢】D 酢、レモン果汁各大さじ1、砂糖大さじ1、塩小さじ1/3、レモンの皮のすりおろし1/2個分を小さなボウルで混ぜ合わせる(すし酢)。米を大きな器に移し、すし酢を回しかけ、切るように混ぜ合わせる。固く絞った布巾をかけ、冷ます。
【卵焼きを作る】 卵をよく溶きE 白だし大さじ1、砂糖大さじ1を加えよく混ぜ合わせ、卵焼き器でなるべく角張った厚さ2cm程度の卵焼きを作る。 粗熱が取れたら2cm角に切る。縦に2等分、横に6~7等分。
ラディッシュをスライサーで一番薄くスライスし、塩(ラディッシュの塩もみ用)を加え揉み込んで5分おく。
【盛り付け】 器に3のすし飯を平たく敷き、大葉を並べる。 卵、マグロ、サーモンをバランスよく配置する。 菜の花の花の部分を6~7輪飾る ラデッシュを花のように重ねる。具の隙間に差し込むように置く。お箸で花のようになるよう向きや広がりを整える。 ラディッシュの花の中心にいくらをのせ、余ったいくらを散りばめる。
【ラディッシュのお花の作り方】 ラディッシュをまな板に7枚重ねて並べる。上から下へくるくると巻く。下の付け根を左手でつまんで固定し、花の形になるように上を少し広げる。(花びらを広げるように)
お買い物のご参考に使用食材リスト
※菜の花のおひたしは作りやすい分量で作ってますので余ります。清潔な容器に入れ冷蔵庫で2日保存可能です。 ※白だしはメーカーによって濃さが異なるので、味を見ながら適宜調節してください。 ※菜の花が手に入らないシーズンは絹さや、小松菜で代用可です。
レシピID:477821
更新日:2024/02/24
投稿日:2024/02/24
2024/09/18 18:22