うちの子達はこのベーグルは『一口60回』噛んでいます。 子供の噛む力を育てたくて考えました。3人の子育を連れての外出で出先でもこぼれずよく噛んで食べてくれるので本当に助けられた思い出のパンです。 ツルピカベーグルができたら大大成功!フェイシャルエステからヒントを得た蒸し焼き製法でゆでずにベーグルを作ります。
甘酒はメープルシロップやハチミツでも代用できます。 最大のポイントは蒸し焼きにすること。スチーム効果でつるつるもちもち食感がでます。(フェイシャルエステのイメージです♪) 生地の表面がツヤツヤになるまで蒸しましょう。3分蒸すと皮が厚めに焼きあがります。
ぬるま湯を作っておく。(お湯に指を入れてお風呂くらいの温度になっていればOK) ボールにA 国産強力粉200g、ドライイースト2g、塩3gを加えて泡だて器で混ぜる。B 甘酒30g、ぬるま湯(40℃くらい)90gを加えカードやスプーンで粉気が無くなるまで混ぜる。手で1つにまとめる。発酵モード(40℃くらい)で10分休ませる。
生地を二つに折るようにこねる。乾かないように鍋のフタやシャワーキャップなどで保湿して生地が2倍になるまで一次発酵させる。(40℃50分)
生地を4等分してまるめる。とじ目が下になるように置いてオーブンの中で(そのまま放置すると生地が渇くので庫内で保湿します)10分休ませる。
耐熱紙を濡らし水気を切り(拭かなくてOK)生地を置く。耐熱紙をもう1枚上に置き(耐熱紙を折り曲げてもOK)綿棒で伸ばす。綿棒に生地がつかずに生地を伸ばせます。(洗い物がイヤじゃない方は作業台の上に直接生地を置いて耐熱紙はかぶせず綿棒で伸ばしてください。)
20㎝くらいの楕円に伸ばし、生地を耐熱紙からはがして横長にして生地を巻く。巻き終わりをつまみ上げるようにようにしっかり閉じる。20㎝ほど細長く生地を伸ばす。
両端を2㎝重ねて輪っかにする。 重なった部分を左手の親指で押し、親指の両端の盛り上がった生地を右手の人差し指と親指を使って閉じる。
とじ目が下になるように置いて生地を10分休ませる。オーブンを200℃に予熱する。(予熱が終わったら)大きめの鍋またはフライパンに水(分量外100g)を加え沸騰させる。耐熱紙ごと鍋に入れてフタをして中火で1分蒸し焼きにする。オーブンで15分焼く。
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発酵家族
肉を食べない長女、野菜を食べない次女、気分で食べムラがある息子、カレー大好き夫の5人で暮らしています。 好き嫌いの異なる3児の母として作りやすく、おいしい発酵食品のレシピや使い方をご紹介しています。 発酵はフードロスにも繋がる素晴らしい文化でもあり時短調理にもなります。 身近にできるフードロスアクションも興味があります。