一口60回! これ、子供達がベーグルを食べているときに一口当たり噛む回数です。 むちっとした食感は蒸し焼き製法で生まれます。 よく噛まないと飲み込めない。 よく噛むとおいしい。 もう一口食べたくなる。。。*繰り返し レーズンを入れてほんのり甘くしました。 身近な食材で作れますし、こね時間も短いです。 油も使わずヘルシーなベーグル。 ぜひ作ってみてください。
蒸し焼きにするときは蒸気をベーグル表面につけることが最大のコツ。 蒸気が逃げないようなぴっちり閉まるフタとフライパンのコンビが大事です。 フェイシャルエステのスチーマーのイメージです。パンになったと思って(笑)しっかり蒸気を当てて保湿してあげましょう。 レーズンの他、ナッツや他のドライフルーツでも大変おいしいです。 レーズンをぬるま湯で戻しておくと発酵も促され、ふっくらジューシーに焼けます。
ぬるま湯は常温の水を耐熱容器に入れレンジで20秒温める。40℃くらいにしておく。←その間にA レーズン50g、水50gを耐熱容器に計量する。レンジで30秒温めておく
ボールにB 強力粉200g、ドライイースト2g、塩 3g、ハチミツ15gを入れる。ぬるま湯を加える。ヘラで粉気が無くなるまで混ぜる。強力粉は国産を使いました。外国産小麦を使う場合はぬるま湯を大さじ1~2追加してください。
手でひとつにまとめる。
2倍になった生地を再びこねる。こねる前→
こねた後→ つるん♪
綿棒と同じくらいの長さ(23㎝)に伸ばす。
両端が2㎝ほど重なるように輪っかにして重なった部分をつまみ合わせるように輪を閉じる。
2本の指でしっかり閉じる。綴じ目をしたにして2次発酵させる。(室温10~20分)
オーブンの予熱(200℃)をする。ベーグルはオーブンペーパーに移しておく。フライパンに水50gを加えフタをして中火で蒸気をだしておく。
ポイント!オーブンペーパーごともち上げてフライパンに入れる。1~2分フタをして蒸し焼きにする。*蒸気がベーグル表面につくことでゆでずにツヤツヤ・もちもちなベーグルが焼けます。蒸し焼き前→
蒸し焼き後→ ツヤツヤ♪
オーブンで焼く(200℃15分) 焼けたら網の上に乗せて冷まし、ラップで包んで保湿する。
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発酵家族
肉を食べない長女、野菜を食べない次女、気分で食べムラがある息子、カレー大好き夫の5人で暮らしています。 好き嫌いの異なる3児の母として作りやすく、おいしい発酵食品のレシピや使い方をご紹介しています。 発酵はフードロスにも繋がる素晴らしい文化でもあり時短調理にもなります。 身近にできるフードロスアクションも興味があります。