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青森県や岩手県で食べられている青大豆と米粉を使った伝統的なお菓子です。 青森県でいただいた時に美味しくて感動し、自分でも作ってみました。 そのまま食べるとほろっとした食感ですが、焼くともっちりとしてさらに美味しいですよ。 甘さは市販のものより控えめにしています。お好みで砂糖を増やしても。 食べきれない分は冷凍保存可能です。
ご当地のレシピではもち米粉を使うそうですがスーパーで手に入らないこともあるので白玉粉を粉末にしています。 米粉ともち米粉両方を入れるのが美味しさのポイントです。どちらか一方でも美味しいと思いますが食感は変わります。 フードプロセッサーがない場合はすり鉢でも作れます。
乾燥青大豆は一晩水に浸けておく。 ※1.5倍くらいに増えるので大きめの容器に入れてください
戻した青大豆を水ごと鍋に移し、火にかける。 アクが出たら取り除きながら30分ほど茹で、少し歯応えが残る程度になったらザルにあげる。
白玉粉をフードプロセッサーにかけて粉末状にし、米粉と合わせておく。
フードプロセッサーに青大豆、砂糖、塩、水を入れて撹拌する。少し豆の粒が残るくらいでボウルに取り出す。
3に2を加え、手でこねる。粉っぽさがなくなったら2等分にしそれぞれ円柱形に成形しラップで包んで冷蔵庫で休ませる。
1センチ厚さに切り、好みでフライパンで両面焼く。
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両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。