もっちりチョコチップベーグルのココアバージョンです。プレーン生地にチョコチップバージョンとほろ苦ココアバージョン、どっちがお好みかな~? (プレーン生地にチョコチップ https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/406443 他のパンに比べればわりと捏ねやすく、発酵時間も短めのパンなので両方作っちゃうっていうのはどう??
とじ目が割れやすいので、とじ目をしっかりくっつけてください。 ゆで上がった生地はすぐにオーブンに入れて焼けるように、あらかじめオーブンの予熱を完了させておきます。 べーグル特有のもちもち食感にするためにはこねすぎ、発酵させすぎはNGです。
こね台に取り出してこねる。向こうへ押し出しては戻しまた押し出し・・・これを10分。 手ごねに慣れない方は5分こねて、生地に濡れ布巾をかけて5分休ませ、もう一度5分こねる方法がおすすめです。
10分こねたら丸めてボールに入れ乾燥しない様に濡れ布巾をかけるなどして35℃で45分発酵させる。
グルテン膜は厚くて粗い状態でOK バターロールや食パンの生地のように薄く透けるような状態になるまでこねません。
4分割する。
手で広げて何となく四角っぽい形にする。
3つ折りにし、とじ目を下にして濡れ布巾をかけて15分休ませる。
めん棒で20cmくらいに伸ばす。
チョコチップを15gくらい載せる。
3つ折りにする。
さらに半分に折ってとじ目を閉じる。
とじ目が開きやすいのでしっかりつまんで閉じる。 25cmくらいの長さになっていなければコロコロ転がして25cmくらいにする。
片方の端にめん棒をかけ、ぺったんこにする。
ぺったんこにした方でもう型側の端を包み込むようにしてくっつけ、わっかにする。
天板に並べて40℃で30分発酵させる。 こにあいだにオーブンを210℃に予熱する。 発酵が終わる前にお鍋に湯をたっぷりわかす。
沸かした湯1リットルにつきにはちみつか砂糖を大さじ1(分量外)入れ、弱火にして発酵した生地を入れ片面30秒ずつ茹でる。この時お湯はグラグラ沸いていたらダメです。沸いてるか沸いてないかわからないくらい静かな状態で。(85℃目安)
両面茹でた生地を天板に載せ、210℃のオーブンで15分焼く。
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hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。