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    サクっふわっ♪チョコスコーン

    • 投稿日2021/03/27

    • 更新日2021/03/27

    • 調理時間15(作業時間のみ)

    サクふわ食感のケーキのようなチョコスコーン。バターがたっぷり入ったリッチなタイプなので、おやつやおもてなしにもぴったりです。

    材料直径4.5㎝菊型の物約8個

    • 薄力粉
      90g
    • ココアパウダー
      12g
    • 砂糖(キビ砂糖おすすめ)
      25g
    • 0.8g
    • ベーキングパウダー
      2.8g
    • バター(食塩不使用)
      60g
    • 25g
    • 牛乳
      25g
    • チョコチップ
      40g

    作り方

    ポイント

    ベーキングパウダーの量大事なので、できるだけ正確に計ってください。 少ないと食感が悪くなり、これ以上増やすと倒れやすくなります。(形にこだわらなければ多少多くても大丈夫ですよ)

    • 薄力粉、ココアパウダー、砂糖(キビ砂糖おすすめ)、塩、ベーキングパウダーを冷凍庫で15分冷やす。 バター(食塩不使用)は1㎝角に切り、使うまで冷蔵庫で冷やしておく。 卵、牛乳は計量し、冷蔵庫で冷やしておく。 オーブンを200℃に予熱する。

    • 1

      フードプロセッサーに冷えた粉類を入れ、ふるうように数秒回す。 バターを加え15秒回す。バターの塊がなくサラサラになったら卵、牛乳を加え粉気がなくなる程度まで回す。 チョコチップを加える。

      サクっふわっ♪チョコスコーンの工程1
    • 2

      ある程度押さえてまとめる。

      サクっふわっ♪チョコスコーンの工程2
    • 3

      半分にカットして重ねる。麺棒で伸ばし、またカットして重ねる。全部で4回重ねる。

      サクっふわっ♪チョコスコーンの工程3
    • 4

      厚みを2㎝に伸ばし、直径4.5㎝の菊型に粉を付けて抜く。バターが多いので、表演に割れ目があるとそこから大きく割れます。表面がある程度なめらかな状態にしておいた方がきれいな形に焼きあがります。 生地の厚みをこれ以上厚くすると倒れやすくなります。 厚みを出すときは型の大きさも大きくして下さい。

      サクっふわっ♪チョコスコーンの工程4
    • 5

      2番生地、集めて半分にカットして重ね、麺棒で厚みを2㎝に伸ばして粉を付けた型で抜く。

      サクっふわっ♪チョコスコーンの工程5
    • 6

      3番生地。 集めて麺棒で2㎝の厚みにし、型で抜く。 3番生地は焼くと暴れた形になりますがおいしさは変わらないので、気にしないで!!

      サクっふわっ♪チョコスコーンの工程6
    • 7

      200℃のオーブンで8分、180℃に下げて7分焼く。

      サクっふわっ♪チョコスコーンの工程7
    • 8

      ベーキングパウダーの量を増やすと焼いている途中で倒れやすくなります。 この生地に関しては、牛乳を生クリームに置き換えしない方がいいです。油分が多くなり、ペトッとしたようなくちどけの悪い生地になります。

    レシピID

    409771

    質問

    作ってみた!

    「スコーン」の基本レシピ・作り方

    関連キーワード

    「オーブン」の基礎

    hoppe
    • Artist

    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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