旬のそら豆は採れたてがおいしいので、できるだけ早く調理して食べて! ほくほくで甘くてとってもおいしいです。 たらこの塩気と相性がいいので、たらこサラダにしてみました♪
たらこは明太子でもOKです。 たらこや明太子は生でも食べられますので、お好みで生のまま使っていただいても大丈夫です。
熱湯で卵を10分茹でて固ゆで卵を作っておく。
そら豆(さや付き)はさやを割って中身を取り出す。 皮から取り出した豆の分量は70gぐらいになります。
そら豆の頭が黒い方がよく成長していてほくほく食感です。薄皮は少し硬く口に残りやすいです。 頭が緑の方はまだ若いので、ほくほく感は少なく瑞々しさがあります。緑の方は薄皮もまだ柔らかいので、皮をむかなくても食べやすいです。若い物は茹で時間を短めにしてください。
豆の皮の黒い筋とは反対側に切れ込みを入れる。
沸騰した湯500ml程度に塩小さじ1(分量外)を入れ、豆を入れて2分ほど茹でる。
ザルにあげて水気を切り、切れ込みへ向かって押し出すと中の豆が出て薄皮がむける。 薄皮はついたままでも食べられますが、少し硬く口に残りやすいので、むいた方がほっくりして味も絡みやすく食べやすいと思います。
たらこは耐熱皿に入れラップをして電子レンジ600wで40~50秒加熱する。 ラップをしておかないとはじけてレンジ庫内に飛び散るので、気を付けて。
ゆで卵は刻んで皮をむいたそら豆、加熱したたらこと合わせ、塩コショウする。
マヨネーズは大き目のスプーンに1杯分くらいの量を加えて混ぜたら出来上がり!
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hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。