豚バラで作るチャーシューも美味しいけれど、お肉の脂がもたれるお年頃には豚もも肉がちょうどいい。笑 豚もも肉はエネルギー代謝に欠かせないビタミンB群が豊富で、スポーツキッズやジュニアアスリートだけではなくダイエッターさんも積極的にとりたい食材。 そんな豚もも肉ですが、どうしても火を通すとパサついたり固くなりがち。今回は、最近その良さを改めて感じている「塩こうじ」の液体バージョン 液体塩こうじ を仕込みに使って柔らかくジューシーに仕上げました。 そのままおかずにしてもよし、丼にしてもよし、難しい工程も必要ないのでぜひ挑戦してみてください。
今回は焼豚を作るつもりで豚モモ肉を買ってきたのでネットに入ったものを使用していますが、特にタコ糸で縛ったりしなくてもそのままブロックで使っていただければ大丈夫です。 キャベツの千切りと一緒に食べると、美肌効果や免疫力を高める働きもUP!
豚モモ肉ブロックのドリップをしっかりと拭き取り、チャック付きポリ袋に入れたら、A 液体塩こうじ大さじ4、すりおろしにんにく小さじ1、すりおろししょうが小さじ1を加えて袋の上から揉み込み、空気を抜いてチャックをしてから冷蔵庫で1時間〜一晩置く。
フライパン(または小鍋)に米油を入れ、漬け込んでおいた豚モモ肉ブロックを表面を焼き色がつくまで強火よりの中火で焼く。 その間にしょうがはスライスしにんにくも潰してて割っておく。
全体に焼き色が付いたら中火にしてB 料理酒大さじ3、みりん大さじ3、しょうゆ大さじ4、はちみつ大さじ1〜2、水250ml、しょうがスライス3スライス、にんにく2片を加え、沸騰してきたらアルミホイルを被せて12〜13分煮込む。
ひっくり返したらアルミホイルを被せ、さらに12〜13分煮込む。 (※煮汁は最後にかけるので、煮汁が少し残るくらいになったら火を止めてください。)
お好きな厚さに切って、お好みでゆで卵や白髪ネギをトッピングして召し上がれ。 お肉の下に千切りキャベツなどの野菜を敷くと煮汁が絡んで野菜も一緒に食べてくれました。このまま丼にしても美味しいですよ♪
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ちゃんちー
スポーツフードマイスター・料理研究家
せっかく作るなら美味しく食べたい&食べてもらいたい。 せっかく作るなら栄養を無駄なくとり入れたい&とり入れてほしい。 でも難しいこと、面倒なことは大嫌い。 簡単で美味しく作れる&食べれるが大好きな3兄妹の母です。 ☆料理研究家☆料理ブロガー ☆スポーツフードマイスター ☆アスリート栄養食インストラクター 調理法や食材の組み合わせで身体への吸収率を上げるというような、ちょっとマニアックでエビデンスに基づいた料理作りも好き。笑 そんな知識を生かしてレシピを考えるので、栄養の知識がない人でも私のレシピや献立で作っていただければ、無駄なく栄養をとり入れることができて、とっても簡単なのに美味しくて栄養満点なおうちごはんが自然とマスターできます。 普段はスポーツを頑張る子どもたちのために毎日献立を組みながら作っていますが、それがまぁ美味しくて(笑)食べ盛りの子どもたちは常に完食。でも、スポーツキッズやジュニアアスリートだけではなく、小さなお子さんから成長期の子どもの体づくり、私たち大人やご年配の方の健康にも繋がるレシピなので、家族みんなで一緒に美味しく食べてもらえます。 手軽な食材を簡単なアイデアで、大人から子どもまでみんなが同じように、美味しく楽しめる食事作りを提案しています。 レシピコンテストで多数の受賞を経て、現在はレシピ開発やレシピ提供、雑誌、ケーブルテレビのレギュラーコーナー出演など料理に携わるお仕事をさせて頂きながらlivedoor公式ブログ『ちゃんちー家の気ままな日々とおうちごはん』にて日々の出来事と一緒にレシピUPしています。。 1人でも多くの方に毎日の食事の中で健康と美味しいの笑顔が広がりますように。